マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

今度は漢方?ある

2020年11月08日 08時22分45秒 | 新規プロジェクト
トランプが崖っぷちって言うか、もうほぼ決着が着いたようだ。私の予想はトランプ氏の勝利でしたがペンシルベニアでの敗戦が物語るように、さすがの北軍もトランプ氏にNO!を突き付けたようです。
今度はシオニストかー・・・・どっちでもいいけど、やはりトランプ氏は騒がしすぎた、今度は紳士のようだから落ち着いた大国、米国が戻ってくることを祈りましょう。
さてさて、ずーっと大内家と水戸家を調べている。もちろん「水戸藩は大内家」という手掛かりを探すためだ。ヒントは「寅銭」と川崎定徳銀行、そして水戸学で、当然銀本位制や通貨制度、もちろんフッガー家や明の御朱印貿易、勘合符貿易、倭寇などもかたっぱしに調べました。しかし、ネットでいくら調べてもこれといった証拠は出てきません。ただ、調べてゆく段階で痛感したのは「自分が歴史をほとんど知らなかった」という事実です。
確かに木にこだわるより大きな森を見る癖がついており、いちいち細かなことを気にしない癖がつき、いざ本気で歴史を調べるとほとんど歴史を知らなかったことが明白になってしまいました。
大内氏は百済王の末裔で最終的に毛利氏に乗っ取られ表の歴史からはほぼ姿を消す。もちろん山口家として牛久藩に残ったようだ。が、S氏からは「毛利家は大内氏である。」と聞かされている。しかし、毛利氏の中に大内氏が入っている証拠は見つけることはできない。大内氏が獲得した石見銀山は当時世界の銀生産の三分の一を占めたというから大内氏はフッガー家に匹敵する世界の富豪だったことは間違いない。しかもあの秀吉ですら石見の銀は手を出さなかったようだ。さらに江戸時代、東は金、西は銀本位と不思議な体制をとってきた。これにより両替商が栄え、さらに大阪堂島のコメ相場が金と銀の交換比率を決めるという、商品相場というシステムを作り上げることになる。当時の日本の金と銀の交換比率は銀が異様に高く、明治の日米修好条約において大量の金流出が発生したという。
まあ、そんなことは良い、要は大内家が毛利になったとかいう話ではなく、西日本が一つの独立国家だったと考えるとどうなんだろう。大内家は明から勘合符をもらい明との貿易で巨額の富を得ることができた。明から見れば大内家が日本そのものと考えていたのではないだろうか。要は、大内家が西日本の王様で毛利家は総理大臣みたいな・・・・それだけ石見銀山には価値があったのだ。
応仁の乱というのは結局細川家と大内家の明を巡る勘合符争奪戦だったようにも見える。要は、戦国時代徳川時代を通し、日本は東西に分断されていて、明治維新とは逆に長州、つまり西日本政府が全国を制覇したともいえるのではないだろうか。

もともと徳川家には爆弾が仕込まれていた。水戸家は徳川の中でも特殊な位置づけで、万が一の場合ここから将軍を出すことになている。また皇統にも南北朝がある。戒厳令みたいなケースとは、海外からの侵略の脅威が発生した場合、あるいは内乱が起き正常な政治が行われなくなる場合だが、日本が戒厳令下に置かれ皇統は南に、将軍家は水戸家に移るという約束が〇〇宮と日本の政権側にあったとか・・・???

こんな妄想をすると「もっとまじめに調べろ」とS氏からおしかりを受けそうだが、そんな中で天孫から別の指令が来た。
特殊な丸薬を研究してくれ、とのこと。なんでも体内に蓄積された化学物質を排出することができるという。
いくつかの食材をを煮て丸薬にするのだそうで、宮本武蔵が作っていたとのことだが、さて・・・・僕にできるのだろうか。
一体武蔵は何処でこんな知識を得たのだろう。
うーん、寅銭もまだ十分に調べていないのに、今度は漢方か・・・、時間が足りないというのに大変だ。