マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

裁判はどうなる

2009年09月05日 16時06分41秒 | ひとりごと
裁判員制度で性犯罪の始めての判決が出た。求刑15年に対し、満額回答である。おおむね8掛けが常識だったそうだから2割以上の厳罰化になる。被害者女性のナマの声を聞けば裁判員が同情するのは無理もない。判決が妥当かどうかはともかくとし、上告しても刑が軽くなる事はまずないだろう。ましてや裁判員制度で決まった判決を上級審が覆すなり軽くする事も考えにくい。という事は三審制度が意味がなくなるということである。何が?ということではなく、裁判制度が大きく揺らいでいる気がする。何かスッキリしない。本当の狙いはなんだろう・・・・。

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2 コメント

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マヨさん、こんばんは。 ()
2009-09-06 02:38:32
ブログ3つじゃ、大変ですよ。体だけは壊さないでくださいね。
私のまわりでは、裁判員制度について、会話にのぼることはありません。関心が無いのでしょう。
私自身、この制度の是非については、正直なところ、よくわかりません。ただ、犯罪を犯す状況に、誰でも陥ることがあり得る、というのが私の考えです。たとえ身勝手な犯罪のようでも、そこに追い込んだ背景というものをもっと突き詰めるべきでしょう。ただ、反省しきっている加害者に、その事を主張させるのは無理ですね。
汚職などでがっぽり稼いで、いい思いをして天寿を全うする者がいれば、生涯、清廉潔白で貧しく、病いのため、短命で人生を終える者もあるはず。
ああ、天道、是か非か。
お店は税務署と銀行から、とうとう引導を渡されました。すべての手続きが終わるのは11月くらいかと。
こっちは自業自得。ちゃんちゃん。
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適当ですから (mayo)
2009-09-06 06:46:59
華さん、おはよ。このブログはほんのメモ程度ですからあまり負担ではないです。
それより、税務署からというのは税の未納ですね。相当追い込まれてましたね、華さんはまだ若いのだから早く新しい職場を探してください。
犯罪は犯した事がないので当事者の心理まではわかりませんが、一歩手前というのは誰しも経験があるはずです。私は自分がそうである以上、人を裁く気にはなれないですね、裁判員の人たちはきっとそのようなことはなかったのでしょう。
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