マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

日本のチロル?下栗の里へ行きました

2012年08月15日 08時14分42秒 | ひとりごと
日本のチロル?下栗の里へ行きました

景色の良いところでした。空気もおいしく、茶店のそばも非常においしい。久しぶりに本物のそばを味わいました。ここらもたぶんゼロ磁場地域じゃないかな・・・。
最後の三枚は翌日泊まった旅館の写真でした。ごめん!






いつか来た道

2012年08月15日 07時41分50秒 | 世界の支配者の研究
LIBOR問題がいよいよバチカンに及んできた。

「ローマ法王ベネディクト16世への手紙などローマ法王庁の機密文書が外部に大量に流出した事件で、バチカンの判事は13日、文章の不正所持容疑で逮捕された法王側近の元執事ら2人を起訴することを明らかにした」(中日新聞から)
2人の執事は法王あての多数の手紙やマネーロンダリングに関与する疑いを示す機密書類をマスコミに漏らしたとされる。容疑者は「教会内にはびこる悪と腐敗を根絶するため」と述べたという。

先日から述べているように、この戦いはD,Eのいわば内輪もめなのだが、金融同盟のDと産軍同盟Eのタヌキとキツネの戦いである。バチカンは日本で言えば天皇家みたいなもので、神々の秘密会議の中の筆頭格だと思われる。ゴッドファーザーという映画があったが、その第三話にバチカンをめぐる陰謀が暴かれていた。
フィクションだからといってまったくあり得ない話ではなく、現実の宗教界はもっとひどいもののようである。
つまり、いまE側がDのカジノ金融にきついお灸をすえている中で、バチカンも「いいかげんにしなさい!」とおしかりを受けることは当然予想されていたのである。

さて、Eがカジノ金融をやめさせることは実にありがたいことだが、残念ながらEが善だというわけではない。彼らは軍事産業と世界的な大企業を持っているのである。

彼らが世界でやってきたのは・・・・
①国家間に軍事的な緊張感を作る。謀略戦はお得意で、マスコミ、ネットで大衆を動かし世論を作る。
②悪玉国家を作り、戦争・紛争を起こす。戦争は大きな商売につながる。兵器、兵站の整備、傭兵の派遣、すべて大きな利益をもたらす。
③国土を破壊したら戦争を終わらせ、荒廃した国土の復興をする。イラクで大もうけをしたベクテル社みたいな会社の仕事である。
④戦後復興を支援する見返りとして秘密条約を結びその国家を支配し続ける。(復興の名の下の援助交際であり、守秘義務を負わせることで長期にわたり植民地状態にできるのである。日本のように・・・)

戦争で戦費を貸し付け、利息で儲け、兵隊を貸して儲け、各国に情報を売って儲ける。そうやって世界の支配者になったのがD側のヘッセン、ロスチャ、タクシス、ロイター・・・である。そのやり口を学び、さらに大量破壊兵器を開発し世界を支配しようとしているのがBやEなのである。

昨日、韓国の大統領が「天皇が韓国へきて謝罪をしろ」と述べたようである。
竹島問題に関しても韓国は強硬姿勢であり、中国との尖閣問題も深刻さを増している。
マスコミの取り上げ方一つで世論は簡単に外へ目を向ける。
あとは、世の中を不安定にし、政権が国民の目を外へ向けさせるように追い込むことである。

さあ、ではどのように世の中を不安定にするのか?

まず雇用である。「衣食足りて忠節を知る」のであるから、雇用の不安定がまず第一歩である。
不景気から戦争が始まるのは過去の歴史を学べば明らかである。さらに、地震・天災などは効果的である。自分の住居を失うと人間の情緒は極めて不安定になる。仮設住宅や悲惨な生活環境で暮らすと徐々に世の中を呪うようになるのである。
次は伝染病のような恐怖である。O157や新型インフルも有効だろな。

どう?日本の現状は少しずつ危ない方向に向いていると思わない?
ここで日本の国債がデフォルトされ、IMFが乗りこんで来たら、どうなると思う?預金封鎖、資産税、年金削減、人員削減・・・・、暴動だよね。