マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

新聞は面白い

2012年03月20日 07時55分26秒 | ひとりごと
わーい、今日はおやすみだ。珍しくゆっくり新聞を読んでいる。毎日時間がなく5分ぐらいしか見てないので、ちょっと嬉しい。

おもしろーい。今朝(3月20日)の新聞・・・巨人のナベツネ球団会長が契約金超過問題の報道で謝罪を求めた抗議書に、朝日新聞が「応じかねる」と回答。読売は「回答になっていない」と非難したという。渡辺会長は「内部文書というのは秘密文書で、窃盗された文書だ。窃盗文書で読売新聞に対するあれだけの名誉棄損をするのは大新聞のすることじゃない」と、内部文書の流出について刑事告発の可能性を示唆した。
早い話、元巨人軍の清武GMが内部文書を使い読売を攻撃したこの事件、大変に面白いのだ。つまり、「運命の人」の再現ドラマではないか。当時の佐藤首相が沖縄返還交渉に伴いアメリカ側と「密約」を交した事は国民に対する大きな裏切りであり、機密漏洩罪とはレベルの違う重大な犯罪である。で、当時その密約文書をいわゆるそそのかし?で女性職員から入手し、一般に公開したのが毎日新聞の西山記者であり、その裁判で彼を大いにかばい、報道の自由と国民の知る権利を主張したのはほかでもない、読売政治記者ナベツネではないか。「窃盗文書」で違法行為を告発した人間をかばう側から刑事告発する側に変身?告発出来るわけがないだろう。恥を知れ!

なになに?減税日本(名古屋市議)が分裂含み?五人が会派離脱とか。まあ、仕方がないな、素人集団でもともと政治理念がまったく未知数の人間を寄せ集めただけなのだから。何よりも、唯一市議を経験してきた則武議員がちっぽけな事件で議員辞職してしまい、いわゆる指導者が超多忙の市長しかいなくなったのが原因かな。やはり、マヨちゃんみたいな頑固者でかつ、名誉も金もいらないという奇特な人は少ないからな・・・・残念!

さて、チャコさんからコメントが入っている。がれき問題の市民集会やネットの署名などに各種の政治団体や宗教団体が絡んでいる場合があるので注意してねってことです。
チャコさんのコメント内容
・・・「署名をお願いしている私が言うのも何なのですが(^^;
ネット署名の危険性も考慮に入れて、署名はされてください。
現在、”沖縄”が付く放射能・ガレキ反対ネット署名の中には、
怪しい団体が関わっているのモノがあるという情報が入っています。
ご自身の情報を書き込む前に、その団体を調べてみてください。」

怖いですね・・・・皆さん注意してね。  

それにしても愛知県の大村知事をはじめ、民主党県議団、公明党県議団ががれき受け入れに積極的である。知事は19日の会見で、「国から放射能の安全基準に対する十分なデーターをもらっていないが、このまま放置するわけにいかない・・・二月に県が責任を持ってがれきを受け入れる決意を固めた。」と述べ、安全性はさておいて、利権に飛びつく決意をしたようである。県民はまだ賛成も納得もしていないのだぞ・・・。

さて、チャコさんのがれき問題を考えるのページを見てね。

このまま行くとお金の欲しい自治体が続々とがれきを受け入れてしまう。受け入れるにしてもその危険性や利権構造を知るのは無駄ではない。みんなで勉強しましょう。