マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

菅さん以外ならだれでも・・・

2011年08月28日 07時21分58秒 | ひとりごと
ようやく菅首相が辞任し、民主党の新しい代表が選ばれることになった。それにしても、小沢氏が言った「菅さん以外ならだれでもいい」という言葉は、今回出馬したメンバーを見れば納得できる。本当に私も思うのである、「民主党って、こんな程度の人しかいないの?」と。
私が首相になって欲しいと思うのは・・・田中真紀子、それか小沢一郎、亀井静香・・・最後に河村たかし・・残念ながら、ほかに思い浮かばない。でも、原口氏とか岡田氏とかはどうして出馬しないのかな。どうも変だな。
その昔、河村たかしが出馬したくても推薦人の二十人が得られないとこぼしていたが、民主党の代表選にはなにか秘密でもあるのか?わからないが・・・。

五人が代表選に出馬し、その行方は茶番劇(八百長?)だとしてもやや気になる。というのも、昨年の代表選では圧倒的に優勢と思われた小沢氏が菅氏に敗れている。今回も万全に思える海江田氏が間違いなく勝つとは限らないのだ。
マスコミの報道を見ればあきらかのように、世論調査で首相にしたいNO1は前原氏なのだそうだ。街でのインタビューのほとんどは前原氏支持で一貫している。この世論と、どこかが出す資金とで浮動票を動かせば、案外逆転勝ちもありうるのだから油断は禁物だ。

ところで、マヨちゃんは誰を押すのかって?うーん、前原氏、野田氏以外ならだれでもいいよ。私の望むような人は誰も出ていないからね。私の予感では、本命は来年の代表選で、その代表で次の衆院選を戦うつもりだろう。つまり、今回の代表選は単なるつなぎでしかない。

今、テレビでは前原氏が外国人献金疑惑に対し記者会見の模様を流していた。献金の額は微々たるものだが、仮に首相になったとしたら、野党からの攻撃は避けられまい。就任してもいきなり立ち往生することは間違いない。前原さんほど短気な人間はいない。おそらく就任してもすぐにその座を投げ出すに違いない。よもや、こんな人が首相になることはあるまいが、民主党議員の程度が問われますな。