下町のパンを食べてみませんか?

千住、緑町ゆうやけ通り下町のパン屋パレット

先生

2009-03-23 18:41:59 | 夢見るお年頃
歩く事ができぬ程の腰痛患者も歩いて帰宅すると
評判の内科医の先生は自分で開業する前は大きな
病院の小児科部長だったと聞きました。
「痛いところはドコ?」と聞いてから痛い処に針を打ったんです。
僕は行く度に声を出してしまって笑われていたんですが
今朝先生はもう居ないと聞きました。
なんだかんだと世間話をしながらも的確に治療するチョッピリ辛口の
先生とはもう会えなくなりました。
自分にとって先生と思える人達が年々少なくなります。
先生といえば小学校の先生のお話は時代も違いますが
けっこうハードでした。
「オマエは○○が言ったからやったのか!?」
「それじゃ○○が死ねと言ったら死ぬのか!」
自分の行動を他人のセイにするなと言いたかったんだと思います。
社会に出るとどんな理由も通用しない行動もありますね。
相手の逆鱗に触れた場合は問答無用で縁が切られても
致し方ない場合もあると思います。
たいていの事は許せてもソレだけは駄目と
何でも大丈夫とは意味が違いますもんね。
一つの言葉や例え話が自分の言いたかった事と違って
相手に受け取られる場合もありますから沈黙は金なのかも知れません。
嘘も方便と言いますが方便禁止の場合は
打者がイチローだとしても直球以外投げるなと
言われたのと同じでへなちょこストレートじゃ通用しません。
それでも直球だけを投げる馬鹿はメッタに居なくなりました。
自分が怪我をしない方法は近づかないことが一番かも知れません。
それで納得できる奈良の話ですけどね。
大人といえば、あるトピを読んでいたら最後に
「いろいろ大人の事情があるらしいよ」で
終わってました。
そのワンフレーズで参加してた人達は
分かってしまって納得してしまったから
誰もレスを入れなくなったんでしょうか?
もしその話題の当事者が
「違うよ、ゼンゼン違うんだけど!」なんて書き込んだら
大変なことになるんでしょうか?
逆襲されるのがオチだからほっとくの一番の対抗策だとの
意見も聞きました。
ソレこそが大人の事情なんでしょうね。
ダンスが苦手な理由の一つにパートナーを
巧くリード出来ない点があります。
ダンスでは男性はパートナーの女性が自分より上手だとしても
次のステップを男性が決めなきゃダメなんです。
仕事の現場では時に暴君のように皆に理解出来ない
コダワリを通したりもしますが
一歩外へ出るとカラッキシで優柔不断丸出しで
臨機応変何処へやらの自分が居ます。
小学校の先生が居たら言い訳せずに行動で示せと
おっしゃるような気がします。