何はともあれ無事で何より

3/15 旧【制服万歳!】を止めて改称しました

26日!

2010年05月24日 21時52分57秒 | Weblog
待ちに待った、「チェーザレ 破壊の創造者」の
連載再開です♪どれほどこの日を待ったかほんと!

「ヒストリエ」といい、「チェーザレ」といい、
好きな作家の作品は遅筆という共通項がありますが、
それが許せるのは、ともに作品レベルの高さが半端
じゃないから。

だからこそ、編集部も、あんな緩慢な連載をおおめに
見てくれているのでしょう。

両者とも、それに甘えないクオリティで返してくれる
し。まさに相乗効果を生み出している。

いち読者としては、ほんと願ったりかなったりです。


魅力的な登場人物を創造し、思いもがけないストーリを
思いつくのに、長期連載で息ぎれし、尻つぼみなクライ
マックスを迎えるのが定番化してしまったかわぐちかいじ
は、なぜこういう特典を与えられなかったのだろうか。

昔堅気の人だから、本人から申し出がなかったから、という
のは、編集部の言い訳だ。

作家を育てるのも編集部の仕事なのなら、その作家のベスト
な環境を作って提供するのも、編集部の仕事のはず。

今の連載が終わってからまた次回作を彼から押さえたかったら、
編集部はきちんと一考しなければならない時期にきていると
思う。

【乙嫁語り】来月中旬に2巻発売!

2010年05月23日 22時45分35秒 | Weblog
早く続きが読みたいなぁと思っていたら、
はい来月15日に次巻発売です。


婚家と実家のいざこざがあった事をを知らない
アミル。

彼女が嫁ぎ先に残るには、夫の子を産んで、
名実ともに婚家の人間になる他ないのですが、
あいにく夫はまだ12才。


二人の間に子どもを授かるなんて、最短でも
2~3年くらい先のはなし。


(いまはまだキスが精一杯の二人)



8才年上の女房…。

今の日本でいえば、小学生のもとに、女子大生
が嫁いできたようなもんです。

ほんとに、どうなるのかな?



どきっとさせるなよ

2010年05月17日 21時59分40秒 | Weblog
「メタルギア・ソリッド」のCMには
ぬか喜びさせられたよ。

絶対 ♂x♂の禁断の恋の始まりだと
ばかり…


でなきゃ、誰が段ボールにヤロー二人で
こもりますかいな
\( ̄0 ̄)/

くぅ~、だまされた
だまされた
だまされたああぁぁぁ~~






何に?とかいうなよ。

【乙嫁語り】帝国主義芽吹く時代に

2010年04月30日 20時02分57秒 | Weblog
「エマ」で一躍ブレイクした森薫さんの最新作「乙嫁語り」を買いました。

こういうマンガ、実は大好き♪


「風の谷のナウシカ」もそうですけど、大陸的な生活とか、シルクロードばりの風景とか、健気なヒロインとか、素朴な生活をいとおしむように生きる人々を描いた作品て大好き♪


「乙嫁語り」はまだ1巻が出たばかりで、もしかしたらこの先、帝国主義が台頭しつつある大陸の陸続きのこの村で、喩えようもないくらい残酷な悲劇がヒロインとその夫の家族にふりかかるのかめ知れないけれど、でも今の段階では、暖かいウサギのスープの匂いと、甘酸っぱいザクロの匂いが、乾いた生活にささやかなスパイスを振り掛けてくれそうな、そんなマンガになっています。


愛くるしい肉食系ムスメ(っても二十歳だけど)を、是非ご一読あれ。

【プロゴルファー花】ベタで鉄板!

2010年04月30日 00時45分29秒 | ドラマ
最近の民放ドラマは
つまらんのぉ~
特に青春ドラマはあらすじさえ読み通す気力が起きんのぉ~と思っておりましたが。




例えて言うなら、
「スチュワーデス物語」の究極ベタ演出に、
「オレたちひょうきん族」のナンセンスを足して、スポ根にしたらこうなるのかな?


片瀬那奈って女優は知らなかったけど、このドラマのわざとらしさ、裏面のどぎつさは、オーバーだから、くすりと笑える。



あと、片瀬さん演じるリコの取り巻き役で、シンケンピンクの白石茉子役だった高梨臨嬢が出演しているのですが、これがまた、こんなキレイな顔してどこにこんなギャグセンスが?!てなくらい、
「80年代大映ドラマ」
ばりのいじめを劇中で展開してくれます。



きっとその内、トマトをフェンスのてっぺんに次々ぶっ刺してくとか、色々やってくれそう。


まぁ、何といっても、シンケンジャーから飛び立った人たちの活躍がテレビや映画や舞台で拝めれば、それで満足です、私。


あ、舞台はさすがにきついか。好みが出るし。


時には、フランスの、お歌を、歌おう

2010年04月20日 23時39分35秒 | 欧米か!?
90年代にフランスに住んでいた頃、ラジオ(NRG)から流れてきて、以来好きになった曲です。

この2曲が取り敢えず日本人の口にもきっと合うんではないかと思い勝手にご紹介します!

因みに歌っているのは、Laurent Boulzy というフランスの男性シンガーソングライターで、見た目は…アルフィーの坂崎孝之介さんに近い、かな?


最初に紹介するナンバーは、Le Pouvoir des Fleurs (意訳すると、花々の可能性…って感じの意味)(^^;)

http://www.youtube.com/watch?v=qEH8bVrLk1A&sns=em


サビの部分、「世界を、人々を、変えてみせよう

 花の力で」(バリエあり)って意味の事、どうも言ってるみたいです。

 フレンチポップスの特性が出て、メロディは軽やかでいてコーラス等がリリカルな仕上がり!

これ流してるパティスリーや雑貨屋さんがあったらいいかもね(*^-')b




お次は、


Le Reve du Pecheur

http://www.youtube.com/watch?v=cRwyVwHkNB8&sns=em


直訳すれば、「釣り師の夢」…なんですけど、まぁ一見すれば変な、意味ほんとにあるの?!てな感じなタイトルですよね?

でも、かのラヴェルの代表作の一つ「逝ける王女のためのパヴァーヌ」も、原題を見れば「Pavane pour L'enfANTE DeFANTE」と韻を踏んでいるように、これもそのような言葉遊びのネーミングのようです。

実際には、韻を踏んでいるのはサビな部分の歌詞なんですがね。

詩作テクがなかなかうまい作品なんで、フランス語を学んでいる人には一聴をぜひ。


PVも、アメリカもののように作りこみ過ぎてないせいか、より印象的な画面となっています。



クレモンティーヌや小野リサ好きに是非♪



【ガンダム】そこだけは無駄に庶民ズレ…

2010年04月19日 22時45分11秒 | ミリタリ小説・映画・マンガ
今月入ってから、地元ローカルテレビ局でガンダム(1979)を週一で流し始めた。


先週は第三話「敵の補給艦を叩け」。


物語は、まだアムロ達がサイド7を脱出した直後。
ホワイトベースが多くの民間人を抱えてルナツーに逃げこもうとしていた時で、正規の訓練を受けた軍人は死傷、士官候補生のブライトが曲がりなりにも軍人と呼べるグループ(旧海軍にいう兵科)では最高位という状況で、そうでなくても「赤い彗星」の追撃が続いて皆が不安に押し潰されそうになっていた矢先。


ミライさんたちとの雑談をきっかけに、ブライトは、あのシャアですら補給待ちなのではないかという推測に辿り着く。

つまり、上手く物事を進めれば、あのしつこい敵軍のエースの追跡を振り切れるのでないかという一筋の光明が生まれたものの。


とは言え、その見解が外れた場合のリスクが大き過ぎて、今叩くか、とにかく目前のルナツーに逃げ込むかで迷いに迷った挙げ句、ブライトがとった道は…




ブリッジで多数決








私、ガンダムってかなりミリタリー的な描写がアニメにしてはリアルだった覚えがあったんだけどなぁ…


軍隊で多数決、なんてまずありえね~\( ̄0 ̄)/




横須賀ウォーカー創刊にちなんで

2010年04月18日 23時57分57秒 | Weblog
もう三日前になりますが、地域密着型月刊情報誌「~ウォーカー」シリーズに、新しく「横須賀ウォーカー」が加わったそうです。


残念ながら表紙カバーのタレントが好みでないので、創刊号は買わない事にしましたが、神奈川県にお住まいの方なら、書店で是非ともチェックして頂きたいですね♪





横須賀。一時期住民やってた街です。

息子を出産したのも、横須賀だし。

人生初の経験を、ここ横須賀で数多く迎えてきました。


今でも、帰りたい。

そう思わせる街です。






横須賀が好きな理由。

そうですね。いくつか挙げられますが、一つには新入りに優しい街であるというのも、大きな魅力ではないかと。

「一族再会」(江藤淳著)によれば、海辺に迫る山々によって周囲から分断された横須賀は、荒天には陸の孤島になかなりがちだったとか。
JRや京急、さらには横横と呼ばれる横浜横須賀道路等が整備された今では想像しつらいですが。

そういった地形に済む人々は、狭められた生活圏に限られた交流しか持てなくなり勝ちで、勢い排他的な感じに陥りそうなものですが。

横須賀に住んでいた頃は、そういった印象をついぞ受ける事はありませんでした。



むしろ、仕事柄出張に次ぐ出張で夫が不在勝ち、親戚や以前からの顔見知りがいる訳でもないこの街で、赤ん坊と二人きりの生活を送っていた筈の私が一度も孤独感に苛まれずに済んだのは、横須賀が幕末の時分から現在に至るまでの百余年もの間、実に数えきれないほどの「(いわゆる)余所者」を受け入れてきた歴史が、少しは関係しているのではないかと考えています。


実際、私が乳呑み子だった息子をおぶって外出すると、バスの中で、買い物している時、はたまた散歩中、見知らぬおばあさん達から、子供を糸口に、いつもと言ってもいいくらいに声を掛けて貰ったものでした。

それが、一人ぼっちの私にはどれほどの慰めになったか。


とくに夫に禁じられていた訳でも、また交通手段がないとか、息子が電車による長時間移動に耐えられない訳でもなかったにも関わらず、東京湾を挟んだ実家にあまり足を向けなかったのは、横須賀がもつ、この人なつこい雰囲気が大きかったと思います。



私の住む家は横須賀市役所から車で10分以内と便利な場所にあり、市内に展開するバス路線と、またタクシーが多くて、出掛けるのに不便だと感じた事がありません。
それが二つ目の魅力。

次に、山肌に抱かれた土地柄、横須賀市内は適度に坂道が多く、下町の風情を感じさせる古い町並みは飽きがこなくて、今住んでる街では考えられないほど、よく散歩していました。
三浦街道や上町商店街、三笠公園周辺や安浦町、どぶ板通り等、今でも頭に思い浮かべる事が出来ます。
歩けば歩くほど自分自身が街に溶け込んでいくのが分かって、ますます横須賀が好きになる要因になっていました。
(もっとも場所によっては道が狭くて、運転中に対向車とすれ違う時は非常に気を使いましたが)


四つ目に、米軍基地を内包しているせいか、街ではよく軍関係者とその家族を見掛けたり、また街を彩るポスターや看板がどことなくアメリカカラーを取り入れたものだったりして、アメリカ帰りの私にはほっとすると同時に(まぁ軍が無ければいいに越した事はありませんが為念)、日本とアメリカ、そしてささやかだけどアジアン色を兼ね備えた(厳密には駅名で言うとこういう雰囲気が京急線汐入~横須賀中央間に限定するものだったとしても)マルチカルチュラルなテイストが、幼少時から住んでる街のモノカルチュラルな面とは比べものにならないほど好きで、私生活において別居が決まり、迎えに来てくれた両親の車に子供とともに乗って横須賀を去った時は、街を出るのが辛くて、ぼろぼろ大泣きでした。


書いても書いてもキリがないので、この辺で今夜のブログを締めますが、これから横須賀に住むという方の不安を少しでも和らげる事が出来たら、下手な文書きなりに嬉しいですね。

それを当たり前にしないで欲しい

2010年04月17日 01時23分44秒 | 欧米か!?
NHK9時のニュースを観ていたら、特集で岩国が写っていた。

米軍基地のある街に昔住んでいた事もあって、この類いの話しには関心大いにあり。
どれぐらいありかと言うと、他の事をしていても目が自然に向く程。


あ、例外は普天間かな。政治問題でニュースに登場する時は、身体は正直なもんで、ぴくりとも反応しない。
まぁ、与党の連中の顔なんて見たくない、てのもあるけどね。



で、岩国のはなし。

周知の通り、岩国は海上自衛隊と米海兵隊の基地がある。
ここの基地は、地元住民との友好関係を良好なものとするため、横須賀もそうであるように、フレンドシップデーを設けて一般人に向けて基地開放を行っている。


岩国基地は航空隊も所属しているので、そうしたフレンドシップデーの様子として、戦闘機パイロットと記念撮影する子供たちの様子も、今夜放送された映像に含まれていたのだけれど…



別に、今日放送された岩国に限らず、なんだけど…。

これまで観てきた、国内のあらゆる米軍基地の一般公開における「米軍パイロットと記念撮影する日本人の子供」という構図で絶対と言っていいほど見掛ける光景なんだけど…





なんで、記念撮影に応じてくれたパイロットに礼を言う子供が一人もいないのだろう?




写真を撮り終えるなり、パイロットの方を振り返る事なく親元に駆け寄る子供たちの姿はあっても、最後に何か言ってる風な子供の姿は観た事ない。



好意に対して、礼も言わずに立ち去る。

それって、人としてかなり恥ずかしい事じゃないんだろうか?




別に難しい事なんか一つもない筈。


写真撮った、
そこで振り返って、
ただ一言、

「サンキュー」


最低限、それだけ言えば済む事。




欲を言えば、「Good Luck,sir!」とか「Wish your safety flight!」とか言って欲しいけど、それを期待するのが日本人の親としてなんぼ高いハードルか、てな事くらい、平均的日本人の子である息子を見ていれば分かります。




でもね。


想像してみても欲しい。

まるで映画「トップガン」に出てきそうなナイスガイ風の米軍パイロットが、満面の笑みを浮かべて日本人の子供と写真に収まった、次の瞬間、その子供が振り返りもせず、自分の隣から走り去っていったら。


私はそんなシーンをたまたま映像で観た事がある。

その時に映っていたパイロットは、これが初めての日本勤務だったのか、撮影が済むなりパッと身を翻した子供の姿に、一瞬だけど、とても驚いた表情を見せていた。


私はそれを観て、
「あっ、この人、今のでショック受けたな」
と感じ、たまたまそばで同じ映像を観ていた、私以上に海外在住歴の長い人に意見を求めたら、その人も私と同じ事を考えていたらしく、
「サンキューくらい言ってもいいのにな。別にこの子も悪気があった訳じゃないだろうけど」


そう。その通り。



発音とか難しく考える必要は全然なくて、ただ一言笑顔で、
「サンキュー」

これがどうして出来ないのだろう?

また、どうして親も事前に教えないのだろう?




日本語でもいい。
言葉は通じなくても、態度と表情で気持ちは通じる。

次回もし米軍基地に出掛ける機会があったら、基地の中で親切にしてくれた人、助けてくれた人、彼らに、
「ありがとう」
と言って欲しい。



政治的に、歴史的に、米軍基地と日本人との間が、政府見解でいうようなきれい事ばかりではなかった事くらい百も承知。

彼ら米軍が日本人の土地にいるのだから、客人である米軍が、地主格なの日本人に気を使うのは当たり前。礼を言う必要なぞない。


もしもそういう考えであるなら、最初からフレンドシップデーに出掛けて行くのは矛盾しているし、第一発想が貧し過ぎる。


招いてくれたホストに横柄に振る舞うゲスト。


そんな国だったと離任して本国に帰る米軍関係者に言われないように。


姿形や言葉は違っても、彼らも感情を持った、一人の人間なのだから。

ただいま移動中

2010年04月15日 01時10分02秒 | Weblog
先日ここにアップしていたシンケンジャーのヨコシマ記事ですが、まぁ何と申しますか、あまりにも他の記事との色合いが合わないので、他所で新しくブログを立ち上げた上でら改めてニの目を芽吹かせたいと考えて行動しております。


近日中にURLを公開出来るよう頑張りますのでどうぞご興味ある方は宜しくお願いします♪