待ちに待った、「チェーザレ 破壊の創造者」の
連載再開です♪どれほどこの日を待ったかほんと!
「ヒストリエ」といい、「チェーザレ」といい、
好きな作家の作品は遅筆という共通項がありますが、
それが許せるのは、ともに作品レベルの高さが半端
じゃないから。
だからこそ、編集部も、あんな緩慢な連載をおおめに
見てくれているのでしょう。
両者とも、それに甘えないクオリティで返してくれる
し。まさに相乗効果を生み出している。
いち読者としては、ほんと願ったりかなったりです。
魅力的な登場人物を創造し、思いもがけないストーリを
思いつくのに、長期連載で息ぎれし、尻つぼみなクライ
マックスを迎えるのが定番化してしまったかわぐちかいじ
は、なぜこういう特典を与えられなかったのだろうか。
昔堅気の人だから、本人から申し出がなかったから、という
のは、編集部の言い訳だ。
作家を育てるのも編集部の仕事なのなら、その作家のベスト
な環境を作って提供するのも、編集部の仕事のはず。
今の連載が終わってからまた次回作を彼から押さえたかったら、
編集部はきちんと一考しなければならない時期にきていると
思う。
連載再開です♪どれほどこの日を待ったかほんと!
「ヒストリエ」といい、「チェーザレ」といい、
好きな作家の作品は遅筆という共通項がありますが、
それが許せるのは、ともに作品レベルの高さが半端
じゃないから。
だからこそ、編集部も、あんな緩慢な連載をおおめに
見てくれているのでしょう。
両者とも、それに甘えないクオリティで返してくれる
し。まさに相乗効果を生み出している。
いち読者としては、ほんと願ったりかなったりです。
魅力的な登場人物を創造し、思いもがけないストーリを
思いつくのに、長期連載で息ぎれし、尻つぼみなクライ
マックスを迎えるのが定番化してしまったかわぐちかいじ
は、なぜこういう特典を与えられなかったのだろうか。
昔堅気の人だから、本人から申し出がなかったから、という
のは、編集部の言い訳だ。
作家を育てるのも編集部の仕事なのなら、その作家のベスト
な環境を作って提供するのも、編集部の仕事のはず。
今の連載が終わってからまた次回作を彼から押さえたかったら、
編集部はきちんと一考しなければならない時期にきていると
思う。