リリコ雑記

徒然なるままに、思いつき日記。

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「風林火山」第二回。

2007年01月15日 23時46分58秒 | 大河ドラマ

今回、オープニングの映像が違ってましたね。
ってことは、第一回に流れた映像は
初回スペシャルバージョン だったのかな?

今回、オープニングは千住さんが担当だそうですが、
彼の音楽は繊細な音なので、昨年と比べるとやや迫力に欠けるかなあ、
なーんて思いつつ、千住さんの音のよさをじっくりと聞いてゆきたい。
とは思ってますが。


武田家の家臣、赤部様(by寺島アニキ)の首を持って、
仕官への希望を胸に、 故郷へと帰った勘助。

彼は元々駿河の山本家の生まれらしいですが、三河の大林家へと
養子になったそうです。
今回はそういった詳しいことが聞けて嬉しい私。

そっかー。だから最初は大林を名乗っていたんだね。

その山本家では、勘助の兄ちゃん、つまり立派な嫡男がちゃんといるので
将来的には万々歳。
だけど、勘助は幼い時、病気で片目を失い、片足は不自由の身の上。
この体では仕官が叶わないだろう、ということで、彼を出家をさせる為に
大林氏に頼もうとしたらしいです。

まあね。
平和な今の時代でさえも、体の不自由な方にはあまり親切ではなく、
幾分か暮らしにくいであろう社会。

当時、戦国時代という人の世の混乱期であれば、尚更。
勘助みたいな人物は、一人で生きてゆくのには最も難しい存在
だったんじゃあないかと思うワケで。

両親(特に母親)からしてみたら、不遇な運命に襲われてしまった
息子の命を少しでも永らえさせたい と思ったから、
必死になって勘助に出家をせがんだのかも。
でも、息子からしてみたら、そうは映らなかったでしょうけどね。

不自由な体にめげず、武士へなることへの願望が強い勘助。
兄に決闘を申し込むくらいに負けん気です。

自分は体は思うとおりに動かなくとも、しかし立派な働きをしたい、
という顕示欲はある意味大事なのかもね。


あまりに強く言うものだから、勘助の希望通り試合決定。
でも、不自由な身の上が災いして、兄様に敗れてしまいました。

ってゆーか、兄ちゃんよ。
それって父ちゃんのアドバイスのお陰じゃん。

それを見ていた大林さん、勘助を憐れに思ったのかな。
当時子供もいなかったことから、自分の養子にすることに。
それで勘助は「大林」の姓を名乗っていたみたいですが、しかし
彼の不幸はここでは終わらなかった

勘助が武者修行と称して出て行ってる間に、大林家では目出度く
嫡子が誕生しちゃったのだ!
大林さん、若い後家さんの手前、頑張っちゃったんだねー
(しみじみ)

おかげでこの大林家、世間では
「嫡子が産まれたから勘助を追い出した」
って言われまくってるそうで……。


その勘助、 「大林家の名を全国に轟かせる」 
言うて出て行ったのに久々の我が家はこんな状態。
ちょーっと不安材料が無きにしも非ず
って感じ。

っつーか、結局、
勘助が全国にその名を轟かしたのは「大林家」じゃなくて、
「山本家」の名前だったけどね。(苦笑)

(↑しかも500年くらい続いている旧家になってるらしい……。マヂで凄ェよ。)


しかし勘助。親戚たちに会う度に、
「まだ生きていたのか」←亡霊扱い。
とか、
「仏門に入ってなかったのか」←あからさまに邪魔扱い。

と、いちいち言われてますね。
血縁たちにも嫌われてるみたいだなー。

だから結局、故郷を捨てざるを得なかったんだろうけど。


さて、話を元に戻して。
大林家後妻の産んだ嫡子は、随分と甘やかされて育ったみたい。
合戦に出ても、ちゃんとした働きをしないままに逃げ帰っても同然で
我家に戻ったらしいし。

で、そんな甘ったれた情けない我が侭ちゃんでも

実の我が子は可愛い

ってことなんだろーな。
武田家家臣・赤部さんの首を取ってきたのは勘助だったんだけど、
弟ちゃんの手柄ってことにされちゃったしなー。

ちなみにこの首、大分腐ってたみたいですね。
匂いも相当酷かったんだろーな。

何でこんなん日にち経ってんだ、という説明に困ってたみたいだけど、
そこは口先三寸。
まあ何とか信用してもらえたみたい。

でもね。
一番困るのは、弟ちゃん本人だと思うね。

だって、敵の武将の首を取れるほどの度胸が無いくせに、
自分が遣ったということになってんだもん。
後で何かしらの役目を仰せ付かった時、何も出来なくて終わるから
すぐにバレちゃうとは思うんだけどなー。

その時のこと、考えてなかったんかい?
って考えてないんだろうけどさ。

取り敢えず、仕官すりゃあ何でもいいのか。
(多分、いいんだろーなー)

でも、そんな中でもよかったのは、大林さんが長男の勘助を真っ先に
お風呂に入れさせるシーン。
血は繋がっていなくとも、“長男”ってのは別格だからね。

それにしても、
勘助役の内野さんの逞しい体つきが素敵~。

今週一番のエロシーンはここですかね!
(↑おいおい)

ワタクシ腐女子なので、喜んで見ちゃいました~。
てへ。


結局、三河で仕官への道を絶たれてしまった勘助。
きっぱりと大林の姓を捨て、元々の姓・山本を名乗ることに。


ここで 「山本勘助」、誕生です。


その義父曰く、
勘助が武者修行している間に実の両親は亡くなってしまっていた、
とのこと。
そろそろ実母の命日が近い。と聞いた勘助。「故郷は捨てた」
なーんて言っていたけど、
この調子だと墓参りに行きそうな予感です。(苦笑)


さて、場所は変わって武田家領地。
赤部さんの首なし死体が川原に上がった模様。
それを検分中の勝千代(武田晴信)&家臣たち。

でも、この赤部様。
言っちゃあ悪いが素行甚だしく芳しくなかった模様。
お屋形様も手を焼いていたとか。

ところでその検分、今の警察のように鋭い見解びしばしです。(笑)
切り口はあまりに見事で、恐ろしく腕の立つ人物がやっただとか、
生きたまま首を刎ねられたとか。
(つまり、事件モノのドラマでよく聞く“生活反応”とか言うヤツだね

それを目の前で聞いてた平蔵たち、恐くなって「勘助がやった」
と告白を。
でも、それを阻止しようと石つぶてを投げるミツ。

おお、今週はここでの登場でしたか!
相変わらずじゃじゃ馬ぶりを発揮してますわね。

ちなみにネットでは、
ミツ役の貫地谷しほりさんの評価が随分と高いようですよ。

何でも、赤部さんとの関係を疑われたそのシーンで、裾を思い切り
捲り上げたシーンが衝撃的でよかった、とか書かれてましたけど、
お前らオヤジ目線かよ。

っつーか、そこだけ評価してどうすんだろ。
もっと可愛いとこ見つけようよ~。
と、ツッコミを入れたくなった私でしたが。

それは置いといて。


ミツの、その背信的とも思える行為にも怒らない勝千代。
逆に石つぶての腕を褒めちゃったりしてね。
で、彼女が首に掛けてる摩利支天の飾りに興味を持っちゃったよ。
これは勘助のものなんだけどね。
大事に持ってたんだ。


そんな勝千代もまた、勘助同様、身内(というか親父殿)とは折り合いが
悪かったみたいですね。

父ちゃんの信虎さんは、書物ばっか読んでる息子が疎ましいのだろうか。
何か意見を発する度に、誤解の溝は深くなってゆく模様。

多分、勝千代さんは、親父さんに嫡子として認めて欲しくて、そんで
思わず大層な口の利き方しちゃってんだろうけど。
まあ、父子の対立なんて今更ですけどね。

しかし、これが原因で(?)後の「親父追放」になっちゃうんだろーなー。

因みに仲代さん、どうも演技がなあ、って思ってたんですけど、
(というか喋り口調?)
このドラマでは、このままでいい感じに思えてきました。

こういう父親だったんで、息子との亀裂が浮き彫りになるというか、
信虎さんは追放されて当然だった
みたいな人物像の必然を感じるんですけどね。


さて、勘助は、というと。
やっぱり故郷に戻ってたね。そこで偶然、実兄と会う勘助。
でも、その実兄さん、どうやら武田と繋がってる福島(くしま)さんの所に
仕えているらしい。

って、 「ふくしま」と書いて「くしま」と呼ぶんですねー。
初めて知った名前です。

その福島さん、演じてるのはテリー伊藤らしいです。
うわー。
なーんか胸に何かありそうな御仁ですな。
(っつーか、テリーさんの人相がめっちゃ怪しいんだもん)

そこで勘助。
何とか兄を助けたい一心で、この情報を大叔父に漏らしたんですが…。

ううむ。

何か、怪しくない?
この大叔父。
何か隠してない???


と思っていたら、案の定。
ある日勘助は何者かに襲われることに……。


てっきり、福島の手のものと思った勘助さん。
必死の抵抗です。
その映像と被さるように、勝千代と弟くんの試合の映像が……。

ははあ。
今思うに、この映像に勘助を襲った人物が浮き彫りになってた、
っつーか対比させてたんですよね。

中々に心憎い演出です。

勝千代さんの方は、父の意向を汲んで、わざと弟に負けることに。

一方勘助の方は、というと。
最後の刺客が、実は実兄だったなんて。

ショックを隠しきれない勘助。
そして、兄ちゃんは「仕官を諦めて出家しろ」と忠告を……。

もしかして。
兄ちゃんは自分の上司が武田と内通してんの、知ってるんじゃないの?
っつーか、繋ぎとかやってる?
で、大叔父も知ってるかもしんない。もしかしたら。

だから、このことが漏れないために、勘助の口封じにきたのかも。


勘助の居る場所、三河ではすでに雨が降っていたけど、
勝千代さんのいる甲斐の国では、試合終了と共に雨が……。

この対比も、何かの暗示だったんだろーな。


父に望まれていないことを実感する勝千代。
親戚達に、邪魔扱いされる勘助。

二人の出会いは、もしかしたら、
運命だったのかもしれない。

なーんて、そんなことを思わせる今回。


最後に。
生まれた故郷・駿河。そして育った故郷、三河。
どちらにも居場所がなく、その全てを捨ててきた勘助。

ミツのいる甲斐の国へと戻ってきましたー!

がっっ。


ええと。
気のせいでしょうか………。

ミツのお腹、妙に大きくない?

ってことは、えええええ!?


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17 コメント

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入浴シーンに萌だったんですね(笑) (ヤス)
2007-01-16 00:05:51
冗談はせておき、不遇な生い立ちが武田家への仕官になったんでしょうね。どのように晴信と会うのか楽しみです。
ミツのお腹までは見なかったですね。さすがリリコさん、私も臍だしルックなら気付いたんですけどねってドラマじゃ無理でした(お粗末)。
来週もやってくれるんでしょうか。 (もちきち)
2007-01-16 21:16:16
水戸黄門における由美かおるの入浴シーンのごとく、
勘助のサービスショットはこれからも続くんでしょうか。
そしていずれはGacktにバトンタッチ?
だといいなぁ(←おい)

肉親とうまくいかない勘助と信玄、 2人がどんな形で
出会うのか楽しみですね。
Unknown (shiro_taka)
2007-01-16 22:35:51
はじめまして。TBありがとうございました。
リリコさんのレビューすごいっすね!読み甲斐ありますぅ~。
私は大河レビュー初心者ですけど、これからもどうぞよろしくお願いします!
はじめまして♪ (小雪)
2007-01-16 23:41:48
はじめまして!小雪です。
TBをありがとうございました。
リリコさんの迫力のある文に圧倒!(笑)
これからも宜しくお願いします~
見たかったー (おりょう)
2007-01-16 23:47:34
こんんちは
見逃しました~ ま,眩しい体だったんですね? 悔しい~(笑)
一応画面は見てたんですけど 「一番風呂じゃー」の余韻に浸っちゃって なんだか目に入ってなかったです。
2週続けてあったから、来週もあるかなあ・・・(すみません;汗)

TBありがとうございます (lovespoon)
2007-01-16 23:52:52
今回は勘助も勝千代も切ない回でしたね。
二人の出会いが楽しみです。

ミツのお腹、おっきかったですね。
勘助、どうするんでしょ~?
次回も楽しみです。
はじめまして。 (めいほあ)
2007-01-17 01:43:08
TBありがとうございました
内野さんのセミヌード(笑)いいかもですね。

内野さん大好きな私は、今年は一年中内野さんが見れて、最高の一年です
TBありがとうございました。 (なぎさ美緒)
2007-01-17 01:44:06
初めましてこんばんわ。

黒衣の貴婦人~のなぎさ美緒と申します。
このたびはTBありがとうございました。

とても丁寧で分かりやすい感想を拝見させていただきました。
今回は勘助と勝千代の対比を持ってきたり、お風呂のシーンを過去につなげたりと演出がとても上手かったと思いました。

私的に勘助を風呂に先にいれさせたのは、その間に首を献上しにいく時間稼ぎ・・・と見たのですが。

なんにせよ今年の大河は面白いです!!
これからよろしくお願いいたします(^^)
初めまして ()
2007-01-17 09:22:50
TBありがとうございました。
今回は、勘助の境遇と晴信の境遇に共通点を感じる回でしたね。
後に名コンビとなるこの2人の伏線となる回だったのかなと思いました。

千住さんのオープニング、私も戦国にしてはちと迫力不足かなと思います(笑)。
まぁ、昨年は女優陣もたくさん出ていましたし華やかでよかったのかなと。そのぶん今年はシンプルに音楽を楽しめるのかな~と思っています。
こんにちは (rico)
2007-01-17 13:14:36
昨年に引き続きTBいただきありがとうございます!
ほとんど謙信見たさに見始めたのに、今では
すっかり内野勘助応援団です
今後ともよろしくお願いいたします。

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