■みどりのマキバオー最終話「走れ!!世界のマキバオー」
有馬記念後、海外武者修行をしたマキバオー、世界大会に臨みます。
目玉は世界最強馬・トリニダード。しかしどの馬かわかりません。
「トリニダードが出るような走りをしろ」とか言うフライドチキンさんが白々しいです。妹のドナテルロの存在を知るまで出てくる気がなさそうだったのが余計に。
他の馬が飛び入り参加のベアナックルさんのペースに荒らされた結果、優勝戦線はフライドチキンとマキバオーの二頭に。
必殺のマスタングスペシャル発動に対してフライドチキンさんも正体を現します。
元祖・マスタングのトリニダードに押されるマキバオー。
天然でマスタング走法のトリニダードと特訓で身に着けたマキバオーでは差があるとのこと。
しかし特訓に付き合ってくれた仲間やライバルたちの思いを背負い、僅差でマキバオーが勝利。
トリニダードも無事ドナテルロと再会、と大団円です。
感想としては演出が熱い。マスタングスペシャル発動後に後ろから迫ってくるトリニダードとか、もう何とも言えません。
ラストのOPも鉄板だけど良い。
個人的にアニメのOPは「そのアニメのタイトルや特有の固有名詞が入っており、作品のテーマに合えば合うほどいい」という信条を掲げてますが、その点で言ったら『マキバオー』はトップかもしれない。
【千葉テレビ】
なぜいきなり『マキバオー』なのか。
理由は千葉テレビで再放送してたからです。
もっと言うと本来見てるはずがなかったというのもあります。
春から千葉テレビの映らない場所に引っ越しして一人暮らしを始める予定でした。
そんなアレコレを記録がてらに始めたブログでしたが、コロナのせいで未だ引っ越せず。
そのせい、あるいはそのおかげで「マキバオー」を最終回まで見ることができました。
千葉テレビやMXといったアニメ再放送テレビ局との別れをここに書いとこう。
ありがとう、千葉テレビ。また、いつか。
(別に引っ越す予定が決まった訳ではないとは言えない雰囲気)