pakoya’s room~徒然づれなるままに~

韓国ドラマや感じたこと思ったことなどなど…

外科医ポン・ダリ:第2話

2007-01-28 21:48:52 | 韓ドラ:か行
《今日の一言》
  진심으로 반성해야 극복도 할 수 있어.
  (心より反省してやっと克服もできる)

タリの判断ミスで、患者が死んでしまった。
家族からの非難を受けた直後、今度は、タリがさつまいもを食べさせたトンゴンが、急に意識を失ってICUに運ばれる。
死亡した患者の診断経過を発表したタリは、発表の途中でチュングンから「君が患者を死なせた」と叱責される。
不安に仕事が出来ないタリは、心臓マッサージが必要な患者に先日の患者をダブらせて、手が震えてしまう。

医療現場のシーン、聴聞会(?)のシーン、かなりのスピード感で、70分があっという間でした。
一人の患者を死なせてしまい、そしてもう一人の患者をも死に近づけてしまったタリ。
呆然とするタリに対するチュングンの言葉はあまりに酷過ぎるかもしれないけど、人の命を預かるというのはそういうことなんですよね。
だからこそ、タリも、涙を流す自分を責めたのでしょう。

それにしても、変な話、知識があることはすごいことだと思ってしまいました。
タリは、すごく勉強をしていたのですかね?
吹っ切ったというか、覚悟を決めたというか、そんなタリからは、今まで蓄えた知識がポロポロと出てきているみたいです。
もっとも、経験が足りないので実践的なことはまだまだ苦手なようですが^^;

…で、気づいてみれば、このドラマも『タルジャ』も『宮s』も水木ドラマ。
全部VODで見ていたから、気づかんかった…^^;

外科医ポン・ダリ

2007-01-28 18:32:46 | 韓ドラ:か行
ある島の保健所で検診医として働くタリは、呼吸困難症状を見せる患者の前で何もできずに、ヘリで大きな病院に搬送しようとする。
通りかかったチュングンの応急処置により、患者は一命を取り留める。
感謝するタリに、医者を辞めろと非難するチュングン。
プライドが傷ついたタリは、研修過程を踏むために、島を出てソウルの病院へと向かう。

相変わらず視聴が遅れておりますが、またしても新ドラマ『外科医ポン・ダリ』に手をつけてしまいました^^;
だって、キム・ミンジュン氏と『四捨五入#』のパク・セリ@キム・ジョンミンちゃん出演とあっては、見ないわけにはいかなかったのであります^^

白衣のボタンに巻きつけた糸でオペの糸結びをしているシーンに『きらきら研修医』を思い出しましたが、そんなに笑えるドラマではありません^^;
(いや、泣いたりもしてるんだけどさぁ、『きらきら研修医』で。)
笑ったのは、コヌクが飄々とタリの着替えを覗いていた(?)ことくらいでしょうか。
島でのんびりと検診医をしていたタリにとって、寝る暇も無い病院での生活は別世界。同僚も冷たいし…^^;
ミスによって患者を死亡させてしまったタリは、別の患者にもミスを犯している様子で、なんだかちょっと見るのが怖いぞ…

四捨五入#3:友よ、死ぬな

2007-01-28 15:49:50 | 韓ドラ:さ行
《今日の一言》
  나,어떻게든 학교는 졸업할거야. 울엄마 소원이니까.
  (どうしても学校は卒業するつもりだ。オンマの願いだから)

イジュンの店に売ったバイクを引き取ったイルグォンは、以前のように母を会社まで乗せた後、学校に向かった。
しかしその日、補習を受けるイルグォンの元に、母が亡くなったという連絡が入る。
クラスの皆に手伝ってもらい、母の葬式を終えたイルグォン。
その頃、2年生になっても10組はクラス替えがないという噂が流れ、生徒達は抵抗を始める。

病気で入院することがあったとはいえ、ある日突然、たった一人の家族だった母親を亡くしたイルグォン。
愛する家族を失った悲しみと、一人で生きていかなければいけない現実。
全ての感情を封じ込めて、ただただ何事もなく卒業するために淡々と学校で過ごすイルグォンが、一人の真っ暗い部屋で泣くシーンにウルウル(ToT)/~~~
やっぱり私は、イルグォンに一番愛着があるみたいです。

この回のイジュンのナレーションが、ドラマの最終話が近づいていることを感じさせます。
終映や次回作の記事は見かけていないのですが、公式サイトには、今年になってから、イルグォン、ハンビョル、ムンドクが、今までの1年間のお礼と終わりの寂しさを書いています。
どうやら、50話まではあるようですが…

四捨五入#3:私の味方になってくれ

2007-01-28 12:11:47 | 韓ドラ:さ行
《今日の一言》
  나 말하는 거 한마디 한마디도 다 맘에 안 들었어?
  (私の言うこと一言一言も気に入らなかったの?)

カナダへ留学中の担任の娘スミンが、突然帰ってきた。
担任は嬉しい反面、変わってしまった外見や態度に戸惑いが隠せない。
二人はデートも楽しんで久しぶりに幸せな時間を過ごすが、すべての言行が変わってしまった娘に距離感を感じて、ひんぱんなけんかをし始める。
そしてスミンが行く所ごとに争いが絶えなくて、担任は頭を抱える。

カナダで生活をする妻と娘のために、一人韓国に残り“雁パパ”をしていた担任。
たまの電話だけでは、娘がどのように成長しどのような生活をしていたのか、知る由も無い。
それは、スミンも同じこと。
カナダへ送金するために、担任がどのような生活をし、学校ではどのような先生なのか知る由も無い。
近くにいても、父と娘はなかなか分かり合うのが難しい気がするのに、ましてや、離れていた父と思春期の娘ではね…^^;

それにしても、イジュン、想像(妄想?)が激しすぎる…
女の子がする想像は笑えるけど、男の子が鏡を見てヘラヘラと笑っているのは、ちょっと不気味だぞ^^;