Rewords English英語塾

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英単語の成り立ち

2020-08-28 20:35:54 | 英語

英語は地図を描くためにつくり出された言葉です。

ヨーロッパ大陸では、もともと似ているところもあるが違う言語を話す幾つかの民族がいて、文字はありませんでした。

広大な大陸の中で、それぞれの地域の特産品を運ぶために、道を作って地図を作ることがとても重要だった。

 

 

町を作り道路を作り地図を作り、物資を運ぶことがとても重要だった。

 

 

正確で分かりやすい綺麗な地図を作ることがとても重要だった。

正確で分かりやすい綺麗な地図を作ることがとても重要で、なによりもそのことが優位な条件となった。

英語はそういう状況の中で生成されていった言葉です。

 

アルファベット文字は元々は地図を表記するための記号であった。分かりやすくて単純でシンプルなのは、地図を見やすくするためで、その記号が文字として使われるようになった。

 

シンプルで単純ではあっても、デザイン的に洗練されていて美しいのは、その成り立ちによるものです。

 

漢字は絵文字がに記号化され図案化される過程でデザイン的に洗練されてきています。

それぞれの部首が組み合わさって、複雑な形になっているものが、多いので「複雑美」と言えるでしょう。

 

元々は商人が使っていた地図を表記し物資を運ぶための商売用の専門用語だった。

 

 

物資の行き来があったので、地図は共有していて、地図記号も共有していた。

そして、地図記号が共有の文字として使われるようになった。

 

 

物資のやり取りが盛んになって、商人の活動が活発になって、大勢の商人が関わるようになって専門用語もより複雑で多様なものへと発展していき、商人を中心に一般的な言語としても広まっていった。

 

 

言語には、外部の人間には容易には習得できない複雑さというものが往々にしてあるものである。漢字もその良い例である。

特徴のありすぎる発音や独特の語調、強い特異なイントネーションなど必要以上に複雑であったりすることは珍しいことではない。

 

 

英語は何処の地域でも使える商人のための共通言語として発達してきたので、複雑すぎる要因がどちらかというと少ないと言えるだろう。

発音も特異で個性的な独特の語調というよりも、全体的にフラットでノーマル調なものが多いことがことが、ほとんどの人が平均的な努力と訓練で習得できることを可能にしていると言えるであろう。

誰にでも平均的な努力と訓練で習得できる言語体系であることで、英語は世界中で親しく一般的に学ばれ世界の共通言語となっているともいえるであろう。

 

 

 

 

 

町並みは自然環境に調和して美しくて品格のあるものでなければならない。

遠くから見たときに、空から見たときに、地図に描いた時に、自然環境に調和して美しくて品格があり、威厳があって、神々しいものでなければならない。一つ一つの建物は彫刻のようでなければならない。

東京は大きすぎる。まるで「欲望」という名の巨大な化け物のようだ。

大きすぎる都市は災害時や異常事態の際にはその巨大さがリスクになるということが今回のコロナ危機ではっきりした。

大きすぎない都市が分散して存在していた方が異常事態のリスクを低減するには効果的である。

 

 

宇宙から見たら、東京は世界中で最も大きい都市であるに違いないし、それは、宇宙人から見れば、東京が地球の首都になるということで、

宇宙戦争が始まったら、真っ先に東京が攻撃されるに違いないことは言うまでもない。

 

 

 

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子供たちに残す戦争体験体験 

2020-08-05 21:13:39 | 読書日記

皆、防空壕へ避難することも忘れ、ただ呆然として敵機を見上げているのみであった。

けれども、数分後には機銃の一発も発射することなく東の空へ編隊を組んで消えていってしまったのだ。

爆弾の一つも落とすことなく敵の飛行機が去って行ってしまった後で、恐怖で凍り付いた気持ちが溶けるかのように皆で無事を確認し合って喜んだのであった。

 

しかし、その日の夕方、武ちゃんが担架に乗せられて運ばれてきた。武ちゃんの乗っていた通学列車が飛行機の機銃掃射を浴びたのであった。

昼間に爆音だけを轟かせて消えていった飛行機は、市街を火の海にし、武ちゃんの乗っている汽車に最後の一撃を加えての帰り道であったのである。武ちゃんは、両腕を失った。

それから1ヶ月ほどして終戦になった。一六歳の武ちゃんは、こっそり病院を抜け出し湖に身を投げた。

大人たちが、無意味な戦争ゲームを止めないせいで、子供達は食べるものもなく、手や足を失う子もいて、飛んでくる爆弾で死んでしまう子もいる。どうすることもできない大人に対する憤りと憎しみと憎悪と憤慨と憤怒と怨念と苛立ちと腹立たしさと悶咽が武ちゃんの中で行き場を失ってマグマのように溶け合って爆発したのだと思った。

 

昭和十三年の秋、私は武漢攻略戦にて通信中隊の初年兵として小型無線機の通信手となり、中隊との通信手段に当たっていた。

私は部隊の移動が停止している間をみて、近くの小川に水を汲みに行った。

上官二人分の水筒もあったので、水くみの邪魔になるので刀は置いていった。

 

 

 

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