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七つの会議 ★★★

2020-03-18 17:29:04 | 読書日記

 

 

居眠り八角

定例会議は、毎週木曜日の二時からであった。

厳格(gennkaku)な北川は断固としてスケジュールを守り開始時間きっかりに会議室に現れた。

 

「どんな会社でも自分を必要としてくれる所で働けるのなら、それが一番幸せなことだ。お前の人生を切り開くのはお前自身だ。」出世レースから外された父親から意外な言葉を聞かされた。

こうして、原島の会社という組織翻弄(honnrou)される日々がはじまったのである。

最初配属になったのは経理部である。ここでは簿記を学び、日々伝票格闘した。3年目で営業部に配属になり、飛び込み営業に明け暮れた。

それからも様々な部署を転々として、遅ればせながら課長に昇進したが、人の尊厳(sonngenn)を無視した理不尽きわまりない辞令転職を考えたことも何度もあった。

しかし、三十代で社内結婚し子供ができるとそうも言っていられなくなる。不景気転職などに希望を見いだせなくなるからだ。必然的に会社にしがみつくしか生きる道はなくなってくる。

格闘(kakutou)  

断固(dannko) 配属(haizoku) 簿記(boki) 理不尽(rifujinn) 転職(tennshoku) 必然(hituzenn)  

会議(kaigi) 開始(kaisi) 意外(igai) 組織(sosiki) 最初(saisho) 経理(keiri) 伝票(dennpyou) 営業(eigyou) 部署(busho) 昇進(shousinn) 無視(musi) 辞令(jirei) 不景気(fukeiki) 希望(kibou)

 

 

 

 

 

 

 

プロローグ 破滅(おわり)のはじまり 1989年

階段(kaidann)に敷かれ(sikare)た赤い絨毯(jyuutann)は権力(kennryoku)を支配する国家の動脈(doumyaku)のようであった。

そして、その絨毯はここが国家の心臓(sinnzou)であることを証明(shoumei)していた。

 

 

うらみの銀行合併

「WBJ銀行と菱光銀行との合併を正式発表します。」と部長が声を張り上げた。驚き不安、そして絶望感襲われた。

菱光銀行は国内で最大、最良の銀行であった。WBJ銀行は規模収益も明らかに格下だった。

財閥系と非財閥系である。財閥云々は時代錯誤とは言えないのが現実である。

財閥銀行は歴史的血脈でつながれた堅固企業集団の中核的な存在になっている。財閥系にはそうした企業集団がない。

財閥系の企業集団はあらゆる分野で日本を代表する企業ばかりで、その中核的銀行ともなれば、日本経済の中心的存在となってくる。

両銀行の歴然とした差は、これが吸収合併であることを意味していた。

財閥(zaibatu ざいばつ)      時代錯誤(jidaisakugo じだいさくご)      歴然(rekizenn れきぜん)    

絶望感(zetuboukannぜつぼうかん)  襲う(osouおそう)  規模(kiboきぼ)    収益(shuuekiしゅうえき)   血脈(ketumyakuけつみゃく)   中核(chuukaku)ちゅうかく   吸収合併(kyuushuugattpei)きゅうしゅうがっぺい

銀行(ぎんこうginnkou) 合併(がっぺいgattpei) 発表(はっぴょうhattpyou) 驚き(おどろodoro) 不安(ふあんfuann) 格下(かくしたkakusita) 現実(げんじつgennjitu) 企業(きぎょうkigyou) 存在(そんざいsonnzai) 集団(しゅうだんshuudann) 分野(ぶんやbunnya) 代表(だいひょうdaihyou) 経済(けいざいkeizai)

 

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