プレスブルガー・ヌスボイゲル♪

う～ん、ピント合ってないなァ...。

前々から作りたかった「プレスブルガー・ヌスボイゲル」ですっ！
（「プレスブルグ」はスロバキアの首都プラチスラバのドイツ語名だそうです）

レモンの風味がきいてますが、食べ口はまるで「月餅」です。
表面のヒビが何とも愛らしくて、タイガーロールみたいな感じですネ♪
でも、ちょっと塗り卵が雑。反省です...。

中身のヌスフュルンク（ヘーゼルナッツを主体にした詰めもの）は、本当は「ケーキクラム」を使うので、入手が面倒なことから断念していたのです...。
ところが、ちょこぱん師匠が「パン粉で代用できる」と仰っていたので、チャレンジしてみることにしました。



このパン（菓子？）は、サックリした食べ口が持ち味なので、決してコネてはいけないらしく、とりあえずドレッジで切り混ぜてみました。
生レモンの皮の摩り下ろしを2/3個分くらい混ぜ込んでるので、いい香りがしますぅ～。



左が中身のヌスフュルンク。ローストしたヘーゼルナッツパウダーが主体です。そして、生パン粉がなかったので、乾燥パン粉を使ってみました。
味見したら、そのままモロにパン粉だよっ！（笑）
どんなにシロップを入れても一塊になりそうもないので、少し牛乳を加えてみました。大丈夫かネ、こりゃ...。



生地を麺棒で伸ばし、ヌスフュルンクを包んで完全に閉じま－すっ♪



形を整えて「ブーメラン型」に。ちょっと細く長くしすぎましたネ。
もぅ少しズンドウ（7.5cmくらい）なほうが可愛いはず...。

天板に並べたら卵黄に牛乳を少し加えた濃い目の塗り卵をし、冷蔵庫で表面を乾燥させちゃいます。そうすると、独特のヒビ割れ模様ができます。



ほいっ、焼き上がり～。

無事にヒビ割れてくれました。



この模様、虜になりそうですぅ～
ただ、もっと卵が濃くてもいいみたいだし、何よりも垂らしちゃダメですよネ。

コレ、意外と美味しくて家族にも好評でした。それに簡単。うん、リピ決定！

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