なんとなくスピリチュアルブログ

ついつい人に余計なことを言ってしまう性格

今までの自分を見つめ直していくうちに、最近ふと気づいたことがある。

それは、今までの人生で私自身は 人からあれこれ言われたことはなかったなぁ。。 ということ。

それは、私が人からなにか言われるような問題がない優秀な人間だった、というわけでは決してないわけで。

特に若い時期には今思い返すと、年長者の前でも平気で常識知らずなことを堂々とやってのけていた。

それにも関わらず、叱られるようなことはなかった気がする。


あれこれ言われない理由として最も考えられたのは、私は気が強かったからだろう、と思っていたけれど、それだけが理由でもなさそうな気もしてきた。


じっくり観察していると世の中には、人からとやかく言われる人と、人にとやかく言ってしまう人というのが存在しているように感じる。

人からとやかく言われがちな人は、人にはとやかく言わないし 

逆に、人にとやかく言うタイプの人は、人からはとやかく言われないことが多いように見受けられる。


そこで私が思ったことは、そうだ!私は人にあれこれ言う側の人間なんだ、ということに気づいた。




私は人に対して言葉による余計なお世話を焼くことが多く、

こうした方がいいよ!とか、そのやり方だと無駄が多いよ!とか

相手が望んでいる望んでいないに関わらず、助言めいたことをついつい口にしてしまう。

さらに、ちょっとでも親しくなった相手には

「〇〇に似てるね~」

とか、似ている有名人などを口にすることがあるのだけれど

なぜか私自身は、人から誰かに似ているといわれたことがほとんどなく、無理して聞き出そうとしても、

「え~!? 誰に似てるかな~??」と、言いつつ みな困惑している。

そんなに私は、他に類を見ない個性的な顔ではないと思うのにな。

さらに言えば、たまには人からちょっと言われてみたい、などという願望もあったりするけれど、

きっと言われたら言われたで、受け入れられなかったりするんだろうな。

これからの私は、人からあれこれ言われるでもなく、あれこれ言うでもない側の、ニュートラルな側の人として生きたいと思っている。

そのことを意識するようにしていたら、

私が今まで相手を想って助言していたことの大半は、

単なる自己満足でしかなかったことに気づいた。

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