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タイヤ交換が終わりました。

2016-03-21 16:23:58 | ハンドメイド
彼岸となったので 冬用タイヤから夏用タイヤへ交換しました。

今日は、タイヤ交換について手順を確認して見ましょう。(^_^)

まずは、タイヤを出して準備をします。

タイヤを転がす時は、ホイールの面がある部分を内側にして2個重ね合わせて転がすとスムーズです。




なぜかといえば、ホイールの面の部分が重いのでお互いに支え合いますので真っ直ぐに転がります。

タイヤをあらかじめ並べて置きます。





次に、工具の準備を

2トンのフロアジャッキ
十字レンチ
電動インパクトレンチ
これだけです。
昨年、エアーコンプレッサーの調子が悪くなり、電動インパクトレンチを購入しました。7830円





19ミリと21ミリのソケットがついていますので普通車~軽自動車までokです。

車は必ずPレンジで有ることを確認して、ハンドブレーキやフットブレーキをシッカリかけます。


次にタイヤにも輪止めをしておきます。


これで準備ができました。

次はジャッキアップの準備
ジャッキは、必ず写真で示しているジャッキアップポイントにかけます。

ここは切りかきが2箇所してあり、この部分は車の重さに耐えられるように補強してあります。




ポイントが決まったらジャッキアップをします。
まず、ジャッキの油圧が抜けないように油圧ボルトを締めつけて置きます。

ジャッキアップ用アダプターも忘れずに。黒のゴムでできていますも


いよいよジャッキアップします

タイヤが浮かぶ前にジャッキアップを止めて、十字レンチでボルトを少し回るぐらいのところまで緩めておきます。


これは、タイヤを浮かせてしまうと、十字レンチで回そうとするとタイヤも一緒に回るので力が入りません。
特に、締めつけの時は大事なポイントになります。

電動インパクトレンチを使用するときはこの手順は不要です。

タイヤが地面から1センチ程度浮くまでジャッキアップします。


ナットを緩めてタイヤを外します。


タイヤが外れたらブレーキやボルトの状態、できれば見える範囲内は、亀裂や腐食の状態を点検しておきましょう。



ジャッキアップすると車はかなり傾き、反対側のタイヤにかなり負担がかかります。



次は、タイヤを取り付ます。

タイヤの取り付けでの注意点は
対角方向のナットを締めつけます。

均等にホイールを取り付けるためです。
指でナットを入れたら十字レンチなり電動インパクトレンチで締めつけてください。





締めつけたら、ジャッキの油圧ボルトを緩めてジャッキダウンします。
ゆっくりゆっくり車体を下げましょう。

タイヤが地面に着いたら 十字レンチでナットの締めつけ状態を確認しておきましょう。


以上でタイヤ交換が終わりましたね。



しか~し。
私には、あと2台替えるノルマが待ってるのじゃ。(。>д<(。>д




インフルエンザから復活した二日間でした。

でも明日から足元が軽く快適に通勤できます。