私の職場の同僚の勧めにより、今日出雲神話検定の初級にチャレンジしました。
受験場所は、斐川町商工会館。
他に、奥出雲町や雲南市の4会場で行われ、定員は全会場で200名。
斐川商工会館だけでも、110名。
上級が34名、中級が23名、初級が53名程度。
見渡したところ、小学生が4~5人?、中学生や高校生は?
後、女性が若い衆から階段の昇り降りが大変そうなご年輩の方々まで幅広い受験生の姿がありました。
20分前の受験会場の様子。
受験時間は、初級~上級まで同じで60分。
30分過ぎたら退席できます。
まずは、受験の注意事項について説明されますが、説明内容はまるで国家試験でも受けるみたいな内容と言い回しです。
もちろん、携帯は電源オフ。
呼び出し音が鳴ったら即退場もあるとのこと。(*≧∀≦*)
まぁ、国家試験の場合は封筒に入れるのが定番ですが(///∇///)
いよいよ、試験開始。
まずは、国引き神話から8問。
問題には、すべてルビがあるので漢字読めなくてもO.K.(#^.^#)
続いて、
黄泉の国から8問。
ヤマタノオロチから8問。
大国主神(因幡の素兎伝説他)から8問
国譲りから8問。
残りの10問は、昨年度から出雲地方に関わる、古墳(西谷古墳)や遺跡(荒神谷、賀茂岩倉遺跡)、たたら製鉄、勾玉文化、風土記の原文から少々。
資格試験の当日心掛けているのが100点を目指さず、最低ラインとの中間点。
これを念頭に置くようになってから、落ち着いて試験に望めるようになりました。
後、ヤッパリめんどうでも読み返し!
これで、1問は回答のミスに気づく事があります。(。^。^。)
金曜日の夜と土曜日の午前中、そして今日、1時間。
ほぼ一夜漬状態でしたが、何とか目標ラインはクリアできたようなヾ(@゜▽゜@)ノ
そうそう、事前に6時間の講習があったのですが、8割りぐらい講習の中から出題されますが、残り2割りは、テキストを良く読まないと。?
一番困った問題が、オオクニヌシは多くの女神にプロポーズしていますが、唯一断られた女神の名前は??。
1夫多妻の時代のこと、しかもそれをよしとして、数多くの女神に手を下した、出雲の神様が唯一振られた神様の名前を出題する意味がある➰。(*≧∀≦*)
女神は一人でヨイノジャ
Σ( ̄皿 ̄;;
そんな試験も早めに退出したので近くにある「大黒山」に登ってきました。
この大黒山は、出雲の地を開拓されたオオクニヌシとその副神であるスクナビコが、開拓にあたり山の上から一望しながら相談された山と言われています。
右側の小高い山が仏教山(神名火山)、左側の三角に見える山が大黒山。
頂上に登ると。
展望台。
東側は松江方面。
宍道湖です。
中程が平田方面。
左側が出雲大社方面
眼下は出雲空港カントリー
たしかに、松江から大社まで一望できます。
太古の昔、出雲の地を豊かにするため、知恵を絞られた気持ちをすこ~しだけ、わかったような気がしました。
エット、出雲の地を広くされ作られたのは、オオクニヌシではありませんよ。(。^。^。)
出雲の地は、ヤツカミズノオミズノミコトが、朝鮮半島から大社方面の山を、隠岐島から平田から松江の七類方面の山を、能登半島から美保関の山を、綱で引き寄せられて大きくされたもので、その時の綱が、西は稲佐の浜となり引き留めた杭が三瓶山となったそうです。
大社から遠方に三瓶山。
稲佐の浜です。
東の綱が弓ヶ浜、杭が大山となりました。
境港から右側に大山
弓ヶ浜です。
これが国引き神話の概要。
短いストーリーですが、大山隠岐国定公園でもある、出雲の北山山系。
これからやってくる大陸からの
冬の寒さを和らげてくれます。
ながながと書いてしまいました。
読んでいただきありがとうございました。
m(__)m
受験場所は、斐川町商工会館。
他に、奥出雲町や雲南市の4会場で行われ、定員は全会場で200名。
斐川商工会館だけでも、110名。
上級が34名、中級が23名、初級が53名程度。
見渡したところ、小学生が4~5人?、中学生や高校生は?
後、女性が若い衆から階段の昇り降りが大変そうなご年輩の方々まで幅広い受験生の姿がありました。
20分前の受験会場の様子。
受験時間は、初級~上級まで同じで60分。
30分過ぎたら退席できます。
まずは、受験の注意事項について説明されますが、説明内容はまるで国家試験でも受けるみたいな内容と言い回しです。
もちろん、携帯は電源オフ。
呼び出し音が鳴ったら即退場もあるとのこと。(*≧∀≦*)
まぁ、国家試験の場合は封筒に入れるのが定番ですが(///∇///)
いよいよ、試験開始。
まずは、国引き神話から8問。
問題には、すべてルビがあるので漢字読めなくてもO.K.(#^.^#)
続いて、
黄泉の国から8問。
ヤマタノオロチから8問。
大国主神(因幡の素兎伝説他)から8問
国譲りから8問。
残りの10問は、昨年度から出雲地方に関わる、古墳(西谷古墳)や遺跡(荒神谷、賀茂岩倉遺跡)、たたら製鉄、勾玉文化、風土記の原文から少々。
資格試験の当日心掛けているのが100点を目指さず、最低ラインとの中間点。
これを念頭に置くようになってから、落ち着いて試験に望めるようになりました。
後、ヤッパリめんどうでも読み返し!
これで、1問は回答のミスに気づく事があります。(。^。^。)
金曜日の夜と土曜日の午前中、そして今日、1時間。
ほぼ一夜漬状態でしたが、何とか目標ラインはクリアできたようなヾ(@゜▽゜@)ノ
そうそう、事前に6時間の講習があったのですが、8割りぐらい講習の中から出題されますが、残り2割りは、テキストを良く読まないと。?
一番困った問題が、オオクニヌシは多くの女神にプロポーズしていますが、唯一断られた女神の名前は??。
1夫多妻の時代のこと、しかもそれをよしとして、数多くの女神に手を下した、出雲の神様が唯一振られた神様の名前を出題する意味がある➰。(*≧∀≦*)
女神は一人でヨイノジャ
Σ( ̄皿 ̄;;
そんな試験も早めに退出したので近くにある「大黒山」に登ってきました。
この大黒山は、出雲の地を開拓されたオオクニヌシとその副神であるスクナビコが、開拓にあたり山の上から一望しながら相談された山と言われています。
右側の小高い山が仏教山(神名火山)、左側の三角に見える山が大黒山。
頂上に登ると。
展望台。
東側は松江方面。
宍道湖です。
中程が平田方面。
左側が出雲大社方面
眼下は出雲空港カントリー
たしかに、松江から大社まで一望できます。
太古の昔、出雲の地を豊かにするため、知恵を絞られた気持ちをすこ~しだけ、わかったような気がしました。
エット、出雲の地を広くされ作られたのは、オオクニヌシではありませんよ。(。^。^。)
出雲の地は、ヤツカミズノオミズノミコトが、朝鮮半島から大社方面の山を、隠岐島から平田から松江の七類方面の山を、能登半島から美保関の山を、綱で引き寄せられて大きくされたもので、その時の綱が、西は稲佐の浜となり引き留めた杭が三瓶山となったそうです。
大社から遠方に三瓶山。
稲佐の浜です。
東の綱が弓ヶ浜、杭が大山となりました。
境港から右側に大山
弓ヶ浜です。
これが国引き神話の概要。
短いストーリーですが、大山隠岐国定公園でもある、出雲の北山山系。
これからやってくる大陸からの
冬の寒さを和らげてくれます。
ながながと書いてしまいました。
読んでいただきありがとうございました。
m(__)m