ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (3/6)

2012-03-06 14:32:59 | Weblog

■中国の携帯電話利用者が10億件の大台突破
英国誌「エコノミスト」の報道によると、中国の携帯電話利用者が今週にも新たな里程標に到達し、10億件の大台を突破する見込みという。今年1月末現在でこの大台まであと1200万件だった。中国広播網が伝えた。

■好調ギャラクシーノート、先月129万台販売
サムスン電子は、スマートフォン最新機種「ギャラクシーノート」の販売が好調で、韓国の携帯電話端末市場での同社のシェアは2月時点で67%に達した。ギャラクシーノートは2月に1日1万5000台のペースで売れ、販売台数は月間129万台だった。

ウィトラコメント: タブレット端末でもAppleに追いついてきましたかね

■ドイツ裁判所、アップルとサムスンの特許訴訟2件を棄却
ドイツのマンハイム地方裁判所のAndreas Voss判事は現地時間3月2日、Appleとサムスンの間で争われていた2件の訴訟を棄却した。この件を最初に報じたReutersによると、棄却されたうちの1件は、スライド式ロック解除機能に関する特許をサムスンが侵害したというAppleの訴えだという。FOSS PatentsのFlorian Mueller氏は、Voss判事が、3G/UMTS無線通信機能をめぐってサムスンがAppleに対して起こした特許訴訟も棄却したと報じている。

■スマホ普及で通信費が増加=携帯各社、割引サービス拡充へ
スマートフォン(多機能携帯電話)の普及に伴い、携帯電話会社に支払う通信費が増加し、ユーザーの多くが不満を感じていることが、民間調査会社のアンケートで分かった。それによると、スマートフォンへの変更後、月平均で3000円以上も通信費が増えており、ユーザーからは割引制度の拡充を求める声が強まっている。このため、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの各社はいずれも学生対象の割引を始めたほか、KDDIとソフトバンクモバイルは固定回線とのセットでスマートフォン利用料を軽減する新サービスを打ち出した。

■イー・アクセス、プラザクリエイトにLTE回線貸し出し
イー・アクセスは15日に始める高速携帯電話サービス「LTE」の回線をDPE(写真の現像・焼き付け・引き伸ばし)大手のプラザクリエイトに貸し出す。同社は高速データ通信ができる端末を発売し、画像や動画をインターネット上で保管する会員制サービスの拡大につなげる。

■米FCC、ディッシュ・ネットワークの衛星波転用計画を認めず
米連邦通信委員会(FCC)は2日(現地時間)、衛星テレビ放送大手でLTE-Advanced規格の携帯通信網展開をめざすディッシュ・ネットワーク(Dish Netowrok:以下、ディッシュ)が提出していた携帯通信網展開計画に関する承認申請を認めない考えを明らかにした。

■シンガポール・テレコム、米モバイル広告企業を買収
東南アジア最大の通信会社、シンガポール・テレコムは5日、米モバイル広告システム、アモビーの全株式を3億2100万米ドルで買収すると発表した。アジア新興市場で成長が期待できるスマートフォン(高機能携帯電話)などを通じたモバイル広告・マーケティング事業に参入する。手続きは6月に終了する見込み。

■【インド経済】インドのスマートフォン出荷台数、昨年は87%増の1,120万台
インドの昨年のスマートフォン出荷台数が、前年比87%増という目覚ましい伸びを示したことが、調査会社サイバーメディア・リサーチ(CMR。本社グルガオン)の調査で明らかになった。PTI通信が3月1日付で報じている。

■【インド】デュアルSIM携帯市場、外資メーカーが躍進
サイバー・メディアが2011年11月に実施した調査によれば、国内携帯市場でデュアルSIM携帯が占めるシェアは54%と、過半数を超えている。

■ハイホー、ドコモのLTEを利用できるSIMカードのレンタルサービス
ハイホーは、ドコモのLTE通信を利用できるSIMカードのレンタルサービスをスタートした。対応のモバイルWi-Fiルーターも販売する。

■NHKのスマホ向け番組配信サービス、iPhoneやドコモ/ソフトバンクのAndroidに対応
NHKグローバルメディアサービスは、スマホからNHKの番組が視聴できる「NHK-G 動画on!」を開始した。3キャリアのAndroidスマホに加え、ソフトバンクとKDDIのiPhoneにも対応する。

■東芝がARの新技術、バーコードなしで物体認識
東芝は、タブレット端末やスマートフォン(高機能携帯電話)に搭載したカメラを事前登録した物体に向けると、瞬時に認識できる技術を開発した。現実の画像にデジタル情報を組み合わせるAR(拡張現実)技術の一種で、認識した物体に関連した情報を端末の画面上に表示できる。幅広い製品やサービスで採用が見込めるとみて、平成25年春の実用化を目指す。

■アジア太平洋のモバイルゲーム市場は188億米ドル規模、年率平均10%で成長
株式会社グローバル インフォメーションは、マインドコマース・パブリッシングが発行した報告書「Mobile Gaming Asia: Market and Forecast Analysis (アジアのモバイルゲーム市場の予測分析)」の販売を開始しました。

■ソフトバンクが900MHz獲得、ドコモ・auから乗り換え検討者続出か
900メガヘルツ帯の一部がソフトバンクモバイルに割り当てられることが2012年2月29日、総務省・電波監理審議会より認定された。900メガヘルツ帯は、電波が遠くまで届きやすく、建物などの障害物にも強いことから、携帯無線通信において最適な「プラチナバンド」と呼ばれている。


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