光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

枯れアジサイ

2008-08-28 06:45:06 | 散策
  朝のお天気、曇り。日の出のしばらく後に、きれいな朝日。雲の動きはゆっくりで、東北の方角に進んでいる。風は感じられない、ムシムシ。アメダスの6時の気温、24.1℃、気圧は1009.4hPa。ちなみに昨日の最高気温、30.3℃。室温26℃。

  このところの朝はかなり暗いので、光るものも持つ気もないが、今日は朝日がきれいで、これだと朝の光景を撮ることが出来ると思ったが、意外に早く雲の中にその朝日は隠れた。しかし、ほどほどの明るさがある。
  まずは、蜘蛛の巣を払う。蜘蛛もこのところ少なくなってしまった。蜘蛛の卵というものを見たことがない。どうして増えるのか、この脚の8本ある生き物の増殖してゆくところなど一回も見たことがないが、春になれば小さな、赤ちゃん蜘蛛がいる。これが自分より大きな蚊を捕まえる。この赤ちゃん蜘蛛はどこから出て来るのか。これも今はいなくなった。それより大きな蜘蛛も、金属のある枠の中に巣を張っていたが、いつのまにか動かなくなって、そのままである。蜘蛛のことも未知なる部分だらけ。
 
  蜘蛛の巣を払う。それから、まわりがずいぶんと「すかすか」していることがわかる。草がなくなった。正確には、これまでは地面から出ていたが、今は横になっている。茎は根っことはつながっていない。弱ったものである。草もなくなると、虫も来ないし、草だってかわいいのはかわいい。そこで、仕方なしに垣の辺りまでゆく。これはなくならない。でもねー、アジサイは今は枯れている。
  光の量が足りないか、すると大体に真っ暗になる。そこの中で、ポッと明るく写るものもあるから、それでゆくしかないか。こうして、草がシワシワ、ぐちゃぐちゃになっているのを横目に、大して光らない物のボタンを押す。何が出来ているかは、あとのお楽しみ。

  今日はどんな天気になるか、出るのは溜息、それから、汗。

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