光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ナシの味

2008-08-30 06:52:42 | 散策
  朝のお天気、曇り。霧雨がときにありそう。風は弱く、雲は北から南へ流れている。かなりはやい。低い雲のようで、いつ降ってもおかしくはない。アメダスの6時の気温22.9℃、気圧は1011.0hPa。室温24℃。

  鳴き声、セミはかなり少なくなった。でも、まだまだ鳴いている。けたたましいものは、雉が代表だけど、それ以外だと、
  まずはモズ(百舌鳥)。このモズは早朝にも鳴く。起きた時間に台所の辺りから何か妙な音がする。幻聴でもない。時計は、4時だ。しかし真っ暗で、誰かが起きてそこで例えば油をなめている、そうゆう気配はない。朝になっても、何事もなく、その後あの音はモズの鳴き声だと思った。そうしておく。
  他には、オナガ。これが今年は多い。ムクドリに変わって、このオナガがセミを食べるが、捕獲は上手ではない。オナガの見た感じはきれいの一言。もう少し小さければ人気が出る。でも、その声はちょっと。オナガには悪いが。
  モズとオナガがけんかをする。しているようだ。追っかけあいはしないようだが、どちらかが相手のいる枝に止まると、それから、ごたごたやっている。
  
  秋なく虫は、コオロギ。これの大きいのが、一晩タオルにくるまっていたようだ。夕方、一枚だけ大きなタオルを干していて、それを取り込んだ。ぽいと、その辺りに丸めて。で、翌日そのタオルを広げると、白いが、そこから真っ黒のコオロギが出て来た。マジシャンではないので、取り入れたときにくっ付いていて、そのまま気の毒に、タオルに丸まって、朝に開放された。それから、まだコオロギは見ていない。
  
  ナシを買って、それを食べた。初ナシ。まずは4つに切った。それから、皮も厚めにむいた。少しデコボコがある。それから芯も切り取って、さらに細かく切ってようやく口に入った。食べるまでに時間がかかる。ほどほどに甘かった。まーこんなものだ。それから、残りの3つも同じ作業をして、どうにか口に入り、歯もぬけることなく、胃の中におさまった。トマトだと、洗って切って、すぐに口に掘り込める。ナシはそうはいかない。なんだか、ピントはずれなことを書いている。数が多いから、姉におみやげとして渡すことにする。しばらくナシ漬け。

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