光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

雪で始まる2月

2008-02-01 07:10:16 | 散策
  朝のお天気、雪。チラチラだが、雪が降っていて、全面白い。路面は暖かなので、一部は黒い。雪はきのうの夜か、日付の変わるころから降りだしたようで、ただ量は少ない。風が少しある。アメダスの最新気温、0.2℃、積雪0cm、湿度94%。室温は、5.5℃、この辺りの雪は、2、3cmというところ。

  昨日午後にも、少し雪が舞っていた。この寒さには、なかなか慣れない。
  TVでも新聞でも、殺虫剤入りの冷凍食品に付いて、大きく報じられれている。で、冷蔵庫を調べるとギョウザが入っていて、それがしかし、その報道されている会社名のものではなさそうであった。殺虫剤が入っている可能性はまずないと考えるが、食べるのは止めようと思う。まだ、なぜそうなったのか、その理由もわからない。ここは、安全策をとったほうがいいと判断。
  関連性はないが、中国の南部の方でも大雪らしい。大きな国であるし、お隣の国でもあるけれど、詳しいことはわからない。地図を見て、上海はここにあるのか、という程度。どのくらいの雪が降っているのか、そのTVだけを見ても、その災害で非難を強いられる人という数字も、大きいということしかわからない。これも、地球温暖化が原因なのであろう。
  温暖化によってかなり南の地域と思われる辺りで雪が降るのも、これもなかなか理解しがたいものがあるが、温帯気候の、さほど寒くない、この辺りでも、少し海の先は、対馬海流という、暖流が流れていても、ときに大雪が降るのに似ている。温暖化による気候の変化の予想は、奇怪そのもの。

  雪が降っているが、きのうの夜の暖かさが少し残っていて、部屋の温度も震え上がるほど下がっていないが、白いものを夜の窓越しに見た後は、なぜか布団も冷たく思える。冷気が、特異的に、ある神経を刺激するかのようで、寒さをウトウトしながら感じた。
  この世も、大体面白くなく出来ていて、先に見えるのはいいことより悪いことのほうが多い。そうゆうことを考えるのは、少しでよくそれ以上考えても無駄というもの。ここは、今日の日をどうするか、楽観的に考えるのが利口に思える。それが出来るまで、少し修行がしかしいる。そうゆうことを、少し冷たい布団の中で考えていたら、もう起きる時間になった。カチッという、目覚ましが鳴る時間になってしまった。

  雪が、またチラチラ降り始めて今日は、きのうよりも寒そう。寒そうだが、この雪の景色は美しい。まずは、この辺りから、軌道修正して、まん丸に回る軌道を維持してっと。

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