光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

雑草の小さな花に迷う

2013-10-19 13:42:55 | 植物・花(秋)
  今日は曇っている。

  朝もそうだったか、今も鳥の鳴き声が結構かまびすしい。


  少し前の天気予報だと、きっと晴れということになっていたと思うが。

  これも台風27号のせいということにしておくと都合がいい。


  気温も低くもないし高くもない。

  富山地方気象台のアメダス、気温、12時で、17.8℃。13時でも同じだ。

  風がない。お日様が出ていないのでちょっと涼しいかというと、そうでもない。

  日を遮る必要はないので、この点も気分的に楽だし、ものを眺めるのは

  こうゆう天気の方がよさそうだが。


  モミジ、あるいはカエデの葉の色も、まだ赤くはならず、それよりも

  その葉は枯れるような感じさえある。

  紅葉もうまくゆかないときがある。なかなか信じられないが、当たっているのかも。


  雑草だらけのところ。一ヶ月前は、ここのいえの地面もそうゆう状態だったが、

  雨にならず、予定の日に刈ってもらって、今考えると運がよかったと思う。

  首を長くして待っていたが、ちゃんとそうゆう日は来た。


  雑草にも名前ありで、さて植物の世界、一体どのくらいの種類があるのか。

  目で見える星の数よりずっと多いはずだが、果てしなくあるはずはないが、

  これはやたら多い。

  毎年雑草を眺めると、生えてくるものは違う。サイクルがあるようで、しかし最近は

  ハルジオン、ヒメジョオンなど咲くことは少なくなった。

  タンポポだって今年は少ない。

  草を刈ってその後、ちょっとだけタンポポは出てきた。


  雑草もないと寂しいような感じさえするが、「これなんていうの」という問題は

  毎度悩ましいものがある。

  小さい花を咲かせる雑草。




  その一。これはアキノノゲシ。花は終わったのかも。それにしても一枚目から
  どこ撮っているので、地面の草は鮮やか。




  その二。わかりそうでわからない。なかなかきれいな色。なんだかなー。




  その三。ハキダメギクに似るが、ハキダメギクは見て知っているので、違う。




  その四。見ていて気が付かなかったが、もしかしてこれは私のミスかな。
  ぼんやり画像。





  その五。セイタカアワダチソウはわかりやすいが、細いものはヒメムカシヨモギかも。




  その六。不思議な絵である。これは先ほど気が付いたが、右上端にシジミチョウが。
  たぶんヤマトシジミ。しばらくして何かが飛んだというのは、そのときにわかったの
  だが。(追記:このシジミチョウは、ウラナミシジミのようです。10月22日)。




  その七。




  その八。セイタカアワダチソウとヒメムカシヨモギの組み合わせは面白いが、
  右端にシジミチョウもあって、めでたくもないがなんだかいい気分になった。




  その九。ここの雑草は、私のいえの草を刈るときになかったものがほとんどで、
  なんでそうなるのか。
  たぶん、ここの空き地もときどき刈られるのはわかっている。そのとき、どんな草のタネが
  飛んでいるのか、そうゆうことも関係があるのかな。


  ここにはヒメジョオンの大きめのもの、果たして本当かどうか、が生えていたが、
  そこまで草をかき分ける気はなかった。


  台風27号ねー。

  それにしても、なんでこんなに台風が発生するのだろう。それになんで

  最後には列島に近付くコースをとるのか、そこのところがわからない。

  偏西風がどうのこうの。

  台風27号も、10年に一度といわれる巨大なまれにしか発達しない台風なのだろうか。

  来ないようにお祈りをしてもだめかねー。

  早くもため息ー。


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