光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

月夜で、風があって、雷鳴

2009-01-12 06:58:44 | 散策
  朝のお天気、これがややこしい。まずは風、南の風が強め。夜中は、晴れで先ほどまでは曇り、今は小雨、か曇り。雷鳴が鳴り響いた。アメダスの6時の気温、3.8℃、気圧は1011.6hPa、積雪は、0cm。室温、4.3℃だが、これは見間違っている可能性が高い。

  雪は降っていない、一言で書いた。

  夜ももうキツネも出て来ないという時間、そんな感じもするが、風が出て来る。風の音がする。風だけで音がするか、そうゆうことは止めて、木々の擦れる音、笹のゆれる音、空気が窓の隙間から入ってくる、少し甲高い音、その他不明の音がする。それから、ふと窓から外を見ると、なぜか冬の明るい星が見える。オリオン座のβ星と、おおいぬ座のα星で、これが白い雲と一緒に見えている。
  夜なのに、白い雲とは、いくら目が暗さに慣れたといっても、白過ぎる雲で、これはまあるい月のせいだ。
  この時間、月を探したかどうか怪しいが、天井の上辺りで、気配はあるが見えない。それにしても、雪が降る、大荒れといいながらもこの状態は、まーこうゆう天気がないとは言い切れないが、おかしなものである。

  その後も、風が吹いているのが、耳からわかった。でも、特に睡眠の障害にはならず子守唄に近いものであったかも知れない。でも、いつにこの風とともに、雪が舞うかわからず、安寧のお天気とはいえない。もう一度くらい、同じような空を窓から見たはずで、朝が来た。外は暗い。

  起きて、もたつく。そうゆうときがある、よく眠ったと思うがまだ眠い。急いでシャツを温める。もう晴れでないことはわかった。星は見えないが、まだ風がある。この風は変わらず吹いていて、しかし晴れ間が消えて曇り空。
  スイッチ、新聞、外に出て様子を見ること。空気の温度、これは風があるのにさほど寒く感じない。でも、腰の辺りは痛い。すでに痛み止めは塗った。忘れず、ヤカンで湯を沸かす。ゴボゴボという低めの音というか、地響きに近いものが聞こえる。これは、可能性としては、雷しかない。光はない。雷のピカというものはわからない、長い地響きの音が聞こえて、これは雷だなと確信する。おっかねー。
  きょうはゴミ出しだ。ゴミ出しだという日本語はなく、ゴミ出しの日だ。うまく、ビニルの口を結ぶことが出来ない。外に出ると、雨が降っている。まったく、しょうがなく傘を差して。まだゴロゴロいっている暗い中を歩く。小走りになる。

  不思議と、今、雲の切れ間があって、それは南東の方向でやけに明るい。明るい空がある。これだから、落ち着いて、ここの画面を見ていることも出来ない。

  この原因はというと、これは日本海にある低気圧だろう。

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