光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

真っ白なムラサキツユクサ

2012-05-30 15:23:52 | 植物・花(春)
  朝はちょっと寒く、小雨も降っていた。
  これは記録としては、残らないような、ツバメの涙のような雨。
  午前7時の気温、富山地方気象台の値で、15.1℃。北風である。

  一枚多めに着ることにする。
  必要なことの一つを終えて、あるところまで歩いた。
  このときも雨が降りそうで、それでまだ北風で、ちょうど
  着ているものはこの天気にぴったりだと思ったのだけど、

  店舗とかに入って、しばらくすると汗ばんで
  最後に車に乗ったら、なかがなぜか暑いようで、気持ち悪くなってきた。
  何を着るか、というのはむつかしい問題だ。
  しかし、私は最近、寒がりに成りつつあって、着ているものの量は異常かも。
  あるいは速歩が早すぎたか。
  で、午前中全然晴れないで、感じとしては「なんでやねん」、である。
  午後、青空がようやく出た。


  真っ白なムラサキツユクサ。
  ほとんどの場合、色素の合成がおこなわれない。色素を合成する酵素を作る
  遺伝子がうまく働かないか、あるいはないか、ということが原因のように
  思える。
  でもわずかに紫色は残る。


  今朝出す予定、であった続・黄色いバラから。




  その一。花が大きくなって、でもその分、色素の濃度はさがったようで
  ある。



  その二。




  その三。


  真っ白なムラサキツユクサ。これは今日撮った。




  その一。ファイルのイメージ。




  その二。その一の拡大。




  その三。




  その四。




  その五。これはかなり小さい部分を拡大している。




  その六。




  その七。全体の様子。




  その八。さらに引いてみる。ほとんど普通のムラサキツユクサと同じ。
  隣にあったが、花が少なすぎた。




  その九。自分自身の葉で、影となるところとの対比。


  富山地方気象台の午後3時までの最高気温、20.0℃。
  日差しはやはり午後からというところ。
  風は今も北風か北北東からの風。
  この風をうまく利用すると、健康な人は快適な散歩が出来る。
  ヨットのように、そう想像する。


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