光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ペルセウス座、とその周辺の星々、増光する人工衛星

2012-08-20 15:18:57 | 星空・天体・宇宙
  きのうの宵の時間、雨は降っていなくて
  その逆で、いい星空のように思えたので、
  カメラを取り出した。

  10分もかからない時間で、それも終わってしまった。特別な
  ことは何もないからで、

  しかし、もう一度さそり座のある南の方を眺めると
  何と、これ!多分流れ星だろう、いや火球かも、とも思える明るいものが
  瞬間に光った。明るかった。窓ガラスに光る、私の頭ではない。


  そういえば、これは人工衛星かもと思うものも見えて、
  これもやけに明るかった。金星などよりずっと明るい。
  嘘みたいな話しだが、このとき東の空をカメラは向いていて
  その増光する人工衛星の光跡を捉えていた。しかし、それは淡い。

  夜中、一回起きることにした。
  日付が変わるころ、これも短い時間だが、ペルセウス辺りにカメラも向ける。
  これだと、丑三つ時に、もう東の空にオリオン座が昇ってきて
  不思議ではないと確信した。



  ペルセウス座辺り。
  ペルセウス座はわかりやすいが、かなり広い。
  プレアデス、すばる星団もわかりやすい。
  さんかく座、おひつじ座の星々も。




  その一。ペルセウス座辺り、ちょっと硬質になった。




  その二。南側に、プレアデス。上の方に、さんかく座。




  その三。その二の、右側。方向では東側の星々。


  宵の時間の人工衛星らしき光跡。
  矢印の、右側から左へと、移動、増光している。
  金星より、さらに明るく、ピカリと光ったのはこのちょっと後。
  それを肉眼で見た。だから、その前の状態を調べた。
  この光跡がファイルに残っていた。

  *******
  矢印のないものを、最初に掲載してしまいました。
  すぐに気が付いて、矢印のあるものを再送信して、
  入れ替えました。
  でも、かなり時間かかりました。
  言い訳はしません。どうも、申しわけありません。
  *******



  その一。まだ暗い。右側から左へと動いている。




  その二。




  その三。弱い光ながら、明るさが増しているのは、はっきりである。
  動きがかなりゆっくりで、それで、最後にピカリとあんなに光るのは、
  しかしもしかして、人工衛星ではない?。
  それじゃ一体なんだろか。




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