光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

生き長らえる木々、やがて枯れゆく運命にあるもの

2014-09-26 14:04:43 | 植物・花(秋)
  朝も、きのうの夜からでもいいが、今ひとつ安定感のない、逆にいうと今もまだ大気の活動、


  活発なようである。暴れん坊という言葉を思い出すが。先に出かける用あって、そのときは

  今日は大丈夫だと思った。そんな長くかからない、長くなるようなことは出来ないし。で、9時半に

  なるかならないか、そんな時間に、風が強くなって、ざわめき感が出る。あれ、雨の音が。

  ここのいえの回りは木だらけ、これでもかなり減った、ものすごく減ったが、これまで小さかった

  ものが、これも自然現象だが、どかどかと大きくなって、ずいぶんと感じがこの2、3年で変わった。


  でも、かわらないのが風で木々の擦れる音、枝葉の揺れる音。雨が葉を叩く、増幅される、断定できる、音。

 
  太鼓のように、その音が大きく聞こえるとは大仰のようだが、半分くらい理にかなっていると思う。

  結局雨はなかったが、あっさりと空は雲って、怪しげな風。気温もあまりないし、元気な人なら

  話は別だが、どうも体温を奪われる感じ。



  新聞、辞書、一応ある。新聞は毎日来る。かなり昔かも知れない。まだ集金に来たときのことを

  覚えている。お隣の人の、名前の領収書を出したので。何でこんなことに。何十年も、この地元の新聞

  取っているのに。


  それで、新聞見ないときが多くなったが、まずいと思い直して、なんでか知らないが、週刊誌の

  広告をよく見る。一番面白いかというと、そうでなく、エゲツナイこともこんなことまで、というのも

  あって、これはこれで楽しいいが、買って読むべきものではない。


  たしか、月の購読料が、3000円近いと思った。さっき通帳を見たら、消費税8%になったときのものだが

  3000円を超えた。3000円か。稼ぐのにどれだけ働かないといけないか。で週刊誌は、あるものは

  500円近い。100円のときは知っていて、少年マガジンは40円だった、今は400円から500円の間。

  買う?、立ち読みだよね。出来ないようになっているかも。


  で、新聞、週刊誌の公告だけしか読まないことはないが、一部、100円。この100円をどう考えるか。

  ちりは積もってゴミの山だが、新聞も似ている。100円で、月3000円以上で、年3万いや4万円

  に近い。通帳の数字が減るわけ。もう二桁0が多かったなら。バカなことを思う。

  
  でも新聞も読めない字や、意味知らない言葉がある。それにしても、紙薄すぎて見にくい。

  辞書、大体国語、小型である。今は、岩波と三省堂。三省堂は新解さん、おもろいところは

  少ないが、もちろん使う。岩波、何版かな、これは下にある。古いのはゴミかぶって、この

  近くに、2、3冊あるが、出せない。油綿ぼこりたっぷり。

  中身の割りに軽い。さて、新聞の月購読料より高いか安いか。どうでもいいけど、一考の余地。


  重いのは、広辞苑。机上版あったかな、大辞林は、三分冊のものを買ったが、これはもう見ない。

  一番新しいもの、これをときどき。結構重い。昔は腕鍛えるぞとか思って、運動。字はやけに

  小さいけど。岩波の理化学辞典もある。これは高級すぎて、理解不可能なところが多い。

  はっきりといって、なんでも知っている人が間違いないかたしかめるためにある。あるいは、

  学部の学生さんで、研究者を目指す人。さっき見ていたけど。


  でも辞書も事典も、これだけ時代の動きが激しいと、それに対応できるものの編纂の仕事は、超大変に。

  超が10個ほど付くか。今もやっておられるような気はするが。

  それでも、本さえなくさなければ、これはある程度はいやかなり長い時間、消えないで、そこにある。

  寿命は長い。でも、新聞はしかし、やっぱり廃棄、回収で、何か他のものに変わる。


  NTT西に支払っているお金もばかにならない。ネット、ADSLの使用料金を下げようという気はまったく

  ないようだし、『光』しか売っていないようなホームページだし。もっとも、最近、有名で人気の

  若手の女優さんの広告は流れていない。あれ、女優さんに気の毒だけど、うんざりも極限まで

  いった。中身何にもなかったし。

  ネットの記事を見るが、これが頭に入らない。この辺でやめないと。


  今日は朝、天気回復で、少し朝撮り。

  木々の様子。ハナトラノオに、ヒメアカタテハは止まっていたが。これは、出かけているときのこと。



  その一。これもかなりお年寄り、樹齢何年かな。100年いってるかな。まだ枯れない。
  これのとなりの木は、同じカエデだけど、もう穴はいっぱいだし、腐ってはいるし
  去年だっかの剪定で、その後葉は枯れた。そのうち倒れるかな。




  その二。葉の様子、色の変化少なく、色そのものもよくはない。




  その三。青々していたケヤキ、これは普通に、紅葉終わり、葉を落とす作業をしているのだろう。
  まだ枯れない。何回も切られていて、で盆栽だなと思うが。




  その四。赤い色のときがあったのか、そういえば退色したとは思った。




  その五。柿。ミズシマ。実は少なそうだが、見方によってほどほどだった。さっき、オナガが
  これをつついた。




  その六。これは、ヒサカキの実だと思う。




  その七。ネズミモチの実。花はすごかったけど、実は多くはない。




  その八。




  その九。エゴノキ。きのうの雨のときの様子で、雨の感じを出すため、こんな色に。




  その十。雨止んで、もう少しよく見ると、葉もだいぶチリチリ、赤く茶色く、
  これもそのうちに、枝だけになる。今年は葉は出たほうだった。
  何回枯れるかと思ったか。


  なんか今ひとつ、ピリッとしない。朝から、何してたのだろう。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿