光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

曇りで、朝日の日曜の朝

2008-10-05 07:01:40 | 散策
  朝のお天気、雲り。まだ雨にはならず、秋の雲から朝日が顔を出す。なぜか新鮮で、しかしこの今の椅子の位置からでないと、そのよさはわからない。風がある。南の風、今日も南の風。珍しい。アメダスの6時の気温17.0℃、気圧は1016.6hPa。室温20℃、変動がある。
  
  日焼けした感じの顔。鏡を見て、特にむくれていないか見てみる。大丈夫そうだ。
  もうそろそろ冬物の準備をしないといけないと思い、思いつくことをカードに書いて、その辺に置いてあるが、買い物というのは楽しいようで、面倒に思える。そこにCMがあってこれはよさそうだなど思うわけだが、例えば今はもうやけにショボク見える、薄型のTVを買い替えたいという欲がある。つい少し前、TVの最小買い替え時間は10年だと書いたばかりだが、それはブラウン管時代の発想で今は違うなど、簡単に宗主換えも出来る。何度、PCのモニタを買い変えたか。それに比べると、
  TVは、やけにのんびりした時間を過ごしている。いいTVというのも妙だが、そうゆうものもやがて値上がりするかも知れず、買い時は今だ、など思ったりする。

  いざそのものが来る。小さくて大きい。なんだ、この箱は。CMにはそんなものは写ってなかった。それに、このコードの多さと、さらに接続端子だって、やたらたくさんある。こんなもの、昔のはなかった。それに、リモコンを見ると眩暈がする。これも、CMには出ていない。リモコンを持って、さてどうすれば写る、そうゆう女性が写っているCMを見ると、親しみもわくようだ。それに一番むつかしいのは、持つところなさそうな、薄型TVを箱から取り出すこと。モニタの画面に一切触れず、力を加えるなんて、絶対にだめ。取り出せないぞー。まったく頭をかく。
  こうゆう経験が、購買意欲をなくすようである。またさほどTVも見ないし、スイッチを入れてもチャンネルを替えて、すぐに消してしまうし。ものを買おうと思うのは簡単で、買ったときを想像するとその情熱も消えうせるようだ。

  きのう朝に書こうと思って、忘れていたことに、虫の事故死というのがある。虫だから、気が付かないものだが、哀れにもそれまで飛んでいたはずのものが、ペちゃんこになっている。このチョウもまったく気の毒だ、など思う。翅の色から、ツマグロヒョウモンのメスだと思った。やがて、粉々になって空中に舞うだろう。このチョウはあまりにも、ゆっくりと滑空しすぎる。
  同じようで違うのが、カマキリで、これは玄関から先で朝だったが、黒い棒のようなものがあるなと思い少し近寄ると、カマキリの最後で、そのまわりに掃除屋さんがいた。蟻である。このカマキリ、コンクリートの上を歩いていたのだろう。自分が踏んづけたかも知れない。ここまで大きくなってこれで最後とは、ちと悲しい。虫の運命も様々である。

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