光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

朝の太陽の色も、なぜか少し悲しげである。タカサゴユリが咲いている。

2015-08-16 07:14:43 | 散策
  朝は、晴れ。で、これまた不思議なことにきのう夜遅くから今朝までも晴れたので、放射冷却もあって

  涼しさが先ほどまではあった。いまは日が出てある時間たって、涼しくはない。


  
  このところ、夕方になると雨が降る気配がある。きのうは大雨警報が出たが、富山も山のほうまでが市に

  なってしまったこともあるが、たしかに降りそうな感じはあったが、結局降らなかったと思う。

  気象台も大変である。警報が解除されて、ポツリポツリはあったかも知れないが、雨らしいものはなかった。

  宵の時間はまだ雲が残った。夜の10時ごろは、普通はもう眠っているのだが、多少興奮と、自己嫌悪感もあって

  眠れず、さらに近くの方だろう、花火を上げていて、小さい子供の声が盛んに響いたので、はっきりと目が

  覚めてしまった。


  一回起きて外を見ると、あれ、星が見えているね。一応ぐるっと回って東の空も見るが、星が出ているような

  感じはした。真夜中の3時には、西の空も東の空も、星だらけになったが、一昨日よりは空の状態は

  よくはなかった。この午前3時ごろから急速に室温も下がるし、気温自体も下がっているので、毛布を一枚。

  それでも朝は、少し喉が痛い。これはほかにも原因はああるが。


  大雨はなかった。洪水がなかった。

  
  桜島。ピンと来なかったが、鹿児島湾の桜島である。

  三重県の高校では当時は、修学旅行は九州だった。どうかな、津という街だけかなー。

  旅行が夢のようで、いまとは大違いだが、その桜島も見たはずだ。 


  噴火しているのが日常の火山でもあって、それでも愛着があるので人が住んでおられる。

  鹿児島市にとっては宝の島となるのだろうか。

  川内(せんだい)原発が稼動した。臨界になっている。

  気にしないほうがおかしいが、もしもがあっては結果はわかっている。

  もちろん止めることはないだろうが。


  福島第一原発でもそうだったが、事故が起こればどうなるかわかっている。

  戦争にいった。殺し殺されの世界。死んだ人間が元に戻ることはない。

  人は燃やせばいい。何という殺伐とした言い方だろう、自分でも書いてあきれる。

  しかし、東京電力福島第一原子力発電所の廃炉、一体いつになるか。

  何度もこのことを思い出さないといけない。


  一昨日の雨のあと。













  ひどい感じがするが、目で見るともっとすごい。


  いえの入り口に、なぜか「タカサゴユリ」が咲いている。

  この白いユリ、母が亡くなったときに咲いたのが最初で、印象は複雑である。



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