光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

冬の大三角が、雲の多い空で見えたり消えたり。明るい夜空だった。

2016-01-04 13:25:15 | 星空・天体・宇宙
  朝は、すっきりと目覚めるということはなく、今朝も時計を見ながら、目覚ましが鳴らないように。

  ときどき時計を見ながら、それでも布団の中にいた。でも鳴る前に切った。モタモタしていると

  すぐに午前6時になる。電球をつける。ゼットライト。


  ちょうど、その時間に、新聞を配達している、顔見知りの方の車。ヘッドライト、煌々で、音は静かにやってくる。

  今年は雪がないから、楽だろうと思うが、雨のときとかは、いかにも大変だという気はするが、・・・。


  早く新聞が欲しいという人がいる。そうゆうお客さんは早くしている。そんな話までする。もうかなりむかしの話だが

  ずっとそこの新聞店から、ご先祖様は購入しているはずだが、まだ口座振込みで支払っていないときに、違う人の名の

  領収証を入れていたか、で一回、私ともめたときがある。ほかにもちょっといえないようなことがあるが、おおらかな

  人だ、と解釈するしかない。なかなかやれない仕事で、ミスも起こっておかしくはない。いまはそう思うことに

  しているが、特になにかがあることは最近はなくなった。


  で、きのうの夜のことで、少し食事の時間も遅れたので、あまり空を気にすることもなかった。ただ、TVを見るにも

  趣味の合うものはなく、でも眠気もないし、かと言って、もうぼんやりとしているので、本を読む気にもなれない。

  そういえば、2016年の1月号のPR誌、はちゃんと来ているが、さらっと見ただけで、読みたいところは読んだが、

  そのままである。一応、これはある場所もわかっている。増える一方。


  午後8時になって、東の空を見ていると雲も多いが、星も輝いている。雲が多いということは明るいということと

  大体同じだが、午後の8時を過ぎると、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオンもわかって、いわゆる

  冬の大三角が見える。もうひとつは、オリオン座のベテルギウス。この三角形は大きい。


  このとき、どうゆうわけか風はなかった。また気温も高めで、寒さみたいなものは感じなく、ただ問題は雲が

  かなり早い速度で、やって来ては消えて、を繰り返して、このタイミングでうまく星が撮れるか。

  悩ましい問題である。でも長い露光では、真っ白になるのは自明だったので、比較的短い時間で

  さらに広角側で、大三角が入らないか、試してみることにした。


  大体この程度で終わりだが、今日は午前10時ころ一度外に出たら、雨が降ってきた。これは面白くはないので

  いえの中に戻るしかない。でもその後、お昼前に、また晴れてきて、妙に気温がまた上がっている。

  こうなるとやたら眠くなる。それゆえ、眠ってしまいそうだが、そんなことはまずいので、いまこれを書いている。

  暖冬も大変である。


  で、きのう1月3日に撮った冬の大三角に、何かあるわけではないが、1月1日の画像を見ていて、これはわからないな

  というのが実はあった。これは悩ましかったが、きのう3日の日だが、ここだというのがわかった。

  わかりやすい星とか、星団がないと、なかなかどこかわからないという典型的な例である。

  そこはオリオン座でもあって、ふたご座でもあって、おうし座でもあった。


  横位置で撮っているので、左右1024ピクセルあります。



  その一。最初のほうでの、冬の大三角。暗くしている。




  その二。小さくしないと。




  その三。横に行って、ふたご座。




  その四。かなり暗くなってきたが、雲は明るい。




  その五。冬の大三角は、撮るのはむつかしいのがよくわかった。


 
  それで、これがわからなかった、1月1日の画像。




  その六。中央に崩れた四角形があるが、ここはオリオン座で、左下の明るい星が、ふたご座の
  γ星である。



  室温、14℃くらいある。


  (訂正しましたが、書き間違い、写真が同じもの、などを最初に出しました。もう少し落ち着いてから

  書くべきでした)。

 


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