光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

快晴の日の出

2010-02-21 16:18:40 | 散策
  ほぼ雲のない、快晴の朝を迎えたが、ぼんやりしていたら
  あっという間に、日が、東に見える、北アルプスの高峰の
  頂から、顔を出した。
  7時過ぎだ、ときのう書いたのは、明らかに
  間違いで、慌てて、その日の出の様子を撮った。
  で、ファイル情報を見ると、6時54分30秒くらいで
  もう日は完全に出ているから、山の端から出る時間は
  その時間よりも早いということになる。

  国立天文台の、暦のページで、富山の本日の「日の出」の
  時間を見ると、6時33分とある。これは、日の出の定義の時間
  である。
  ちなみに、日の入りの時間は午後5時37分で、これもちょっと、
  6時より離れていた。 

  どうも私の感覚は、信用できないということになりそうで、
  申し訳ない気持ちで一杯である。
  でも、このところ、日の出というのもまともに見ていないからなー。
  日の入りとなると、これも、建物のあるいは木々の陰になって
  よくはわからない。

  でも、国立天文台の暦のページくらいは、参照すべきだった。

  それで、日の出前の様子、日の出のころの様子である。





  日の出前。わずかに東の山々の上に、雲がある。




  これもまだ、日は山々の上からは出ていない。北アルプスの
  稜線は見えていて、他のところに雲がある。




  日が出ると、一瞬にして、明るさが変わったようで、慌てて、カメさん
  を持つ。お日様は直接見ないようにして、ボタンを押す。
  時刻は6時54分を過ぎていたが、7時前だった。あー、早くなった
  ものだ。




  少し位置を変える。




  太陽を遠ざけると、明るさが戻るのは、測光の条件で致し方ない。
  無理に補正はせず、一定である。




  日の出の一枚目と比べて、太陽が少し浮かび上がっているのがわかる。
  地球は動いていて、また太陽も動いているなどいう。




  西の空。煙突から煙が出ている。




  まずは煙突のストロボが写っていた。それから、その下側もそうだが
  ある程度より先は、霞か、あるいは靄がかかっているようであって、
  これは霧ではないような気がする。
  春霞!、がいいのではないか。


  

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