光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

曇りか晴れか

2008-10-22 06:51:27 | 散策
  朝のお天気、最初は曇りと思ったが、時間がたってかなり明るく、空に青いところもある。風はほとんどなく、穏やか。だからか、さほど寒くは思わない。アメダスの6時の気温、13.0℃、気圧は1022.7hPa。室温17.5℃、やっぱり暖かめ。

  晴れ続きも、きょうまでのようだ。朝に露は降りるが、それ以外は乾燥している。植物にも、小動物にも、水は必要。彼らに水道はない。
  夜に、空を見ていたけれど、この空も薄い雲がかかって明るめの星がチラチラ見える程度。これでは流れ星は、無理だ。あっさりと諦める。

  暖かめの朝で、少しの間外をプラプラする。この温度ってはっきりいって秋らしくない。アメダスの値に関係はなく思える。温かい格好もしているが、秋の感じはしない。このところ暖かめの気温、それと晴れの天気が続いて、何事にも都合がいいようだが、秋の感じはしない。なぜだろうか。

  まだ夏だというころに、例えばナシなど食べる。ブドウも食べたし、栗も食べた。この栗は、近くに住む姉のお土産で、ありがたいことにわざわざ持って来てくれる。したがって、これを食べるわけだが、なかなかいい食べ方がわからない。やった方法で一番いいのは、スプーンですくうというもので、これも栗とスプーンをすべらないように力をいれて持たないといけなく、なかなかにむつかしい。そのスプーンに乗った栗の実の中身をこれまたこぼさないようにする。口をスプーンに近づける。どうにか、中身の80パーセントくらいを食することが出来るが、あとの20パーセントは、残念ながら口に入らない。

  栗の食べ方は、あまり季節には関係がなかったが、要するにさっさと秋の食べ物を夏のようなお天気のときに食べてしまって、いざ本当の秋が来たときにもうそうゆうものにも飽きている。だからか、秋の感じが今一つなのではないか。

  読書というのも、最近はまったくやってない。まったく活字からは離れてしまった。ろくでもないことに精出している。芸術の秋だという。これまたどこの世界の話しという感じだ。物悲しさも、寒さも、食欲はあるが、まだ感じない。
  運動の秋でもある。これまた歩いてもいない。まったく歩いてないわけではないが、その距離が短いし、秋らしい感触もない。

  ないことだらけである。よって、まだ秋はやって来ていないような感じがする。たぶん、この後はすぐに冬が来るのではないか。

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