光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

涼しげな朝

2008-07-30 06:41:08 | 散策
  朝のお天気、晴れ。今日はこれから気温が上がりそう。先ほど外に出ていたときは、かなり涼しい風が吹いている。今はその風も止みそう。アメダスの6時の気温、23℃。気圧は1011.0hPa。室温26℃、きのうよりもこのときは涼しげ。

  宵の空に明るい、夏の星星が出ていて、それから、西側のお隣の街の灯り。これがなかなか美しい。しかし、空はどうも湿っぽいらしく、その星も雲に隠されてしまう。
  あっさりと起きる時間になって、もう眠くもないが、なんとなく疲れた体を起こす。温度計を見て、26℃でよく見ると26℃にすこし足らない。そういえば、きのう同様毛布をかけた。これをやらないと風邪をもらうことになる。いつでも風邪を引きそうで、それは緊張の糸が切れたときのようだが、それもまた結構な感じ。
  先に朝のTV、北海道は羅臼町。ここはPCの辞書を信じて、それで気温は15℃。昆布漁の映像。見ていると爽やかで、しかし実際はかなり寒そうである。オホーツクの海をこの目で眺めることはないだろうが、日本海とは違った海のような気がする。

  外は意外と涼しい。出てみてよかった。北東の風がかなり涼しく、これだけでも冷えそうである。少しアジサイを見る。アジサイの茎のまわりに白いクリームのようなものが出ている場合があるが、これは茎の中にもあって、よってこれはアジサイが作っているもののようである。相変わらず、この正体はわからない。道の反対側のアジサイに、同じだと思われる、少し背の短いカマキリがいる。体を180度回転させて、よってちょうどそれを真正面から見ると、三角形の顔を見ることが出来て、これは見方にもよるが、なかなか愛敬のある顔に見える。カマキリも餌に苦労しているようだ。それでも、あるものは一人前になって、その辺りを跋扈している。人にも苦労があり、虫にも魂が存在するようだ。

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