光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

120点満点の雪

2009-01-24 06:47:45 | 散策
  朝のお天気、雪。これは間違いなく、また積もっている。風はないようだが、先ほどは、吹雪。付いてないねー。積雪は見た感じは、10cm。きのうの、南国のような暖かさからは、考えられない出来事。でも事実。アメダスの6時の気温、0.3℃、気圧は1014.1hPa、積雪は10cm。室温、7.8℃、きのうの余熱。

  雪はきのうの夜遅くから、降りだしたようで、気が付くともう雪で当たり一面真っ白。きのうのお天気談義をラジオで聴いていたが、ぴったり気象協会の人の予言は当たった。ちょっと信じられない暖かさがあった。で、その後の急激なお天気の変化、雨と風と、雲。その変化もしばらくしてもうおさまった。これが、本物の寒気の実力か。
  輪島の上空、5000mの気温が、マイナスの30℃以下に下がっているということのようで、この「輪島上空の気温」という言葉を聴くのも久しぶり。で、上空、5000mの気温がマイナスの30℃以下になると、これは大雪になるという。一般的なもののようで、そのとおりになったわけである。
  この気象協会の方の予報を聴いていて、一番アチャーと思ったのは、ラジオの担当の、パーソナリティの方かも知れない。

  しかし、寒いのは本当にこたえる。これに無反応になるにはもう少し歳をとらないといけないようだ。何でも諦観して、こんなもんだべーというわけにはゆかない。
  空は少しだけ、明るくなった。犬は喜んで庭を駆け回らず、また人も雪下ろしをやる。下を向きながら。車に雪が積もる。これを下ろす。道路にも雪は積もる。あても外れる。でも世の中大体こんなもの。

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