光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

落とし穴があるか、普通の星空と、ちょっとあれっという、星空。

2014-09-27 13:48:07 | 星空・天体・宇宙
  お天気、最近になく気温が上がってきたので、それに気が付くのも今ごろだが、

  風を入れないと結構ムッとする。暑さでむっとするのは久しぶりかな。



  本当に天気だけはわからないもので、気温は特に自分自身が感じるものでもあるので、

  ある人にとって、適温でも、そうでない場合がある。

  どっちだというと、寒がりだが、最近は暑いのもだめになってきた。適温でも、そうと感じない

  ときもある。

 
  新聞にあまり出ないが、夏物の衣料はパッとしなかったという。ほかにも夏に売れる商品は出なかった

  ようだ。こうゆうものも、やはり共通するものがある。さほど暑くもないのに、もう冷えたビールは

  いらないのは当たり前のような気がするが、CMは決まっているので、今日は涼しいというときに

  アルコールゼロの冷え冷えのグラスをいくらグイッと飲む有名人がいても、若干こっけいに思うだけ。で、

  そのCMは去年に作られているか、あるいは今年の冬だろう。なかなかCMもつぼを押さえないと

  ピント外れのものになる。


  一番訴える力の弱いものは、詳しくはお電話とか、ホームページで、というもので、ホームページくらい

  大丈夫かもしれないが、電話はだめだ。もっとも、電話するような人はいないと思うけど。


  TVでネットが当たり前の時代になる感じがあるが、いかにもそのページを開くタイミングが

  むつかしそうで、すぐに消える。あの意味はわかりにくい。


  秋物、これは去年のもの、一昨年もので大丈夫だが、冬ものがちょっと。ところが今はまだ

  その冬物は出ていない、というところも多い。もっとも、最後に見ているのは、衣料関係だと

  9月の半ばで、もう出ているかも知れない。


  物が余ると、つまり売れないと在庫たまって大変だし、人気商品、売り切れで、これの追加生産を

  やらないところも多い。この辺りは、大雑把な感じだ。



  今日は太陽の力が強い、放射されるエネルギが多い、そうゆうことは普通はなかなかわからない。

  この気温、例年という年はないけど、まずは9月の最後では今は室内で26℃あるけど、普通である。

  きのうなどは、最高気温が何℃あったかな。でも感じるものはなにもない。体温に

  対して適当だった。



  太陽の内部の圧力は、相当なものがあるとその分野の本に書かれていて、そこで起こっているのは

  核融合反応である。これで出るエネルギーはすざまじい。ものすごいものがある。

  だから人は人工の太陽を夢見るのだが、それをまねるにまだまだ時間はかかりそうで、その時間までに

  人類は生きているか、といった気にもなる。


  太陽は、100万年は今くらいのエネルギーを、ほぼ安定して放出するらしい。これにも、いろいろで

  実際のところはわからない。だから結構太陽観測は重要なのである。

  普通の人は出来ないことだが。


  太陽クラスの核融合で出来る、原子というと、これもものの本には、鉄までと書かれていて

  それ以上の原子量の大きいものは作ることは出来ないとされる。


  星の運命というか、寿命というか、一生というのは奇怪そのものだが、輝きを失う、中性子星など

  これを想像するだけで、ゾクゾクとするし、心拍もあがる。



  星空、地上からのものでも、ときどきだがあれっというのがある。間違えそうなもの。

  どこかわからないもの。人工衛星なり、飛行機の写るもの。ごく普通の面白みもないもの。

  ちょっと引き出しの奥から。




  その一。これは西の空で、もう地平に沈みそうな、はくちょう座の画像だが、やたら星が多い。
  右上の明るい星は、デネブではなく、十字の真ん中の星である。危なく間違えるところ。




  その二。銀河系の方向で、天の川が淡くと思ったのだが、やっぱりこの辺りの空では無理。
  星だらけだが。




  その三。北斗七星と、右下、富山空港に下りるジェット機。これはよくあるもの。
  左右が大きいので、はみ出て見えない場合があるので、画面を移動してもらえると
  ありがたいです。




  その四。同じく北斗七星のときの画像の中に、妙な一本の光跡が。これが少しだけ流れ星の
  ようにも見えるけれど、どうも違うようである。断定できる材料がない。
  人工衛星の可能性のほうは強そう、もっともこれも違うかも。




  その五。毎度、これこそもう見飽きているアンドロメダ座の小宇宙だけど、
  これが東の空で、というより窓から見える時間がもうなくなりそうで
  星の移動、地球の公転を実感。




  その六。これは空はその一と同じく、真っ黒けで、ただ「ぎょしゃ座」付近の散開星団が
  写っているのは、間違いがないが、カメラの位置の関係で、星図と角度がかなり違って
  間違いない、という判断をしたのは今朝。
  上のほうから、メシエ番号は、38、36、37、35。M36、37、38はぎょしゃ座、M35は、
  ふたご座。ぎょしゃ座の上のほうはほとんど写っていない。




  その七。M36、M38は離れていない。





  その八。その七にも、M37はあるが、左上で、右下が、ふたご座のM35。これは明るく、ふたご座
  の星といっしょのほうがわかりやすく、きれいである。1年たって、この散開星団に再び会うが、
  勘みたいなのは取り戻せない。



  それでも、今はまだ寒さを感じないので、これだけのものが写ればいいほう。

  冬は空がきれいという。でもこれもむかし話になっている。

  寒さが一番嫌だが、まずはバッテリもすぐになくなる。寒さに強い蓄電池というのは

  あるのかな。高そうだけど。でもリチウムイオン・タイプは、今でも結構不安定なものらしく、

  完全に制御されるという段階にあるのかどうか。



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