光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

見え隠れする、地球の月

2009-03-19 07:04:03 | 散策
  朝のお天気、大体晴れ。すでに風が出ている。細かくみると、風がないということはないようで、弱った。雲も多いとき、少ないときがあって、これによって月は見え隠れする。少しお腹のへこんでいる月が、低い南の位置にあって、暗いときは、黄色くすごみのある色。今は白。アメダスの6時の気温、14.6℃、気圧は1016.6hPa、湿度は57%。室温、15.8℃。暖房なしでいる。

  夜中というとほとんど音もしない。この時間は幸せである。少し明るい感じがあるが、部屋の灯りは何もつけない。真っ暗にする。そうでないと、例え5ワットの電球がついていても、明るく感じられて、よくない。音も、風のあるいは雨の弱めの音ならいいが、強い、大きいのはありがたくない。でも、子守唄でラジオを付けているときがあって、この音で目が覚めるときがある。ありがたくはない。
  幸い、きょうはきのうからきょうにかけては、特にひどい花粉症の症状は出なかった。暖かい時間が続いて、しかし朝方は少し冷える。寝すぎの感じがあるが、起きる時間頃に、もう鼻がグズグズいいだして、あとはいつものとおりの花粉症の儀式を行なった。出るものは皆出る。目玉が飛び出しそうにもなる。やかんの中のお茶のパックを突付いているときも大きなクシャミが。やり切れない。こんなひどい花粉症も久しぶり。

  きょうは暖か。というより、温度は普段より7℃から10℃くらい高め。すると、お湯は結構早く沸く。シュポシュポいうまで時間はかからない。パンなども早く焼けるから、タイマの設定を短めに。それと牛乳はレンジで温めるが、これは時間の変化は少ない。起きるときというのも、2枚目の衣服をヒータで暖める必要もないくらい。
  すると、顔を洗い、さらに鼻うがいをし、目玉の回りもよく洗うが、タオルで軽く吹いても、もう目はごわごわするし、ゴミが返って入っている感じがある。気分悪い。鼻だって、刺激になるからかまたすぐに液体がツーッと流れる。また鼻うがい。落ち着かない。しばらくすると、リンゴを切って、同時にそれを口に掘り込み、右の抜けそうで抜けない歯で噛んでいると、もう完全に湯は沸きちぎる。
  チンは大丈夫だが、またパンはというと、まだ少し黄色く色付いたところ。置いておくしかない。で、お茶のパックを揉んでいるとまたクシャミで、危ないこと。すべての時間というのが加速している。一気にやらないといけないことが増えて、しかも加速している、ように思える。

  考えてみると、ことしももう3月は後半だ。あっという間に3ヶ月がたった。早いというより、一日は1時間程度で変化して、また明日が来る感じもある。時計は電波時計でもあるから、かなりに調節はきく。コントロールのしがいがある。で、電池時計もある。こっちの方を信用する。すると電波時計と余り変わらない。時間の単位をどうして決めているか、その説明を読むことは可能だが、理解は出来ない。
  個人の時計は、段々に加速すると考えて間違いはない。あと少しで、もう夏が来る。そうゆう感じで、ことしも半分が過ぎ、早いですねというと、そうでうねという相槌を打たれて、やっぱりなー、と思う。こんなことはそうは長くは、続くわけがなく、そろそろと思ったりもする。色々こうありたいだの考えるが、大体ダラッとしている。多少のことは出来るが、ほとんどのことは出来ない。
  こうゆう思いで一日は過ぎる。だから1年も早い。

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