光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

小柄の梅と、枝垂れ梅

2011-03-22 18:27:58 | 植物・花(春)
  すでに雨が降っている。
  でも大した雨ではないようで、
  同時に気温は少しずつ下がっている。
  風は今は感じられないが、北風があるのかも知れない。
  穏やかな雨、というところ。
  暗い。


  忘れたものが咲いていたり、歩く方向を反対にして
  一番最後に、こんな素晴らしいものがあった、とか
  いうこともあるようで、こうゆうものは運・不運とはいわないだろう。


  小柄の梅は、もともとは盆栽だったと思われる。
  二度三度出たかも知れない。




  これまでよりもより白いではないか、我が目を少し疑うが
  この画像通り、明らかに今が一番いいような咲きっぷり。




  これは引いたとき。




  転じて、中のほうをのぞいて。




  明るさもあって、程ほどに花はみなきれいに写る。
  これはこの梅の品性から来るものだろう。



  枝垂れ梅。どう見てもきれいな梅の花になっていた。
  もちろん借景。



  こんなにうまく小さい花がたくさん咲くだろうか、という感激。




  今回はザッとしか見る時間がなく、またそうじろじろ見るものでも
  ないけど、いやはや美しい。




  違う角度。




  一番美しい、ところ。




  二枚目と同じようで、こちらの方が寄って撮ったもの。


  梅の花にもいろいろだが、今からもいろいろな梅が出てきそうな
  感じはある。
  今日の花の感じだと、レンギョウの花はまだ。レンギョウはまだ咲いていない!。
  黄色いというと菜の花もあるが、緑そのものがまだ少なく、で
  黄色い花はそれに比例して多くはない。
  ハクモクレンとかもう咲いていいはずだが、まだ咲いていない。
  コブシも。
  スイセンはこれからだろう。ようやく、青い茎が出て来たものが多い。
  オオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウなどは、春の初めの感じで、
  いってみると一ヶ月くらい遅れた感じ。

  このところ、チューリップの葉っぱは、もうニョキニョキと出てきている。
  だがまだ出て、5cmから大きいもので7、8cmである。でもチューリップは球根から
  芽を出している。
  クロッカス、これは限られて、それから
  アネモネなどは、まったく姿・形はない。当然かも知れないが。

  怪しげな風の音がし始めた。風が段々と強くなる。
  先ほど西の空に見えていたような、時雨の雲が近づいているのか。
  雷もなりそうな気配である。


 
    

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