光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

視界が開けていると気持ちがいい。金星はどこに見えていたかな。

2016-10-03 13:51:47 | 散策
  お天気、ときどき雨。

  気温は、気象台のアメダスでも、あまり上がっていない。12時で、25.7℃。

  目の前にある温度計も、26℃くらい。どうなるかな、台風18号。いつにどのような影響がでるか。


  きのう夕方、金星を久しぶりに見た。朝も書いたけど。

  明けの明星を見た最後はいつか、これも思い出せないくらい時間はたった。

  国立天文台のホームページに、「ほしぞら情報」として、ことし2016年のものはもうみな出ていた気がする

  が、金星が「宵の明星」として見えるのはずいぶんと先のことだな、と思ったことを覚えている。


  で、星の話ではなく、視界のことでと思った。高いところに登れば遠くまでよく見える。これは魅力的。

  で、低いところでも、どのくらいまで見えるか、こっちが本質的で、そういえば9月25日、日曜に、西にある

  広い田んぼまで出て、そこから見える景色を撮っている。ここは実はよく出している。おもしろいもので

  なく、ただたまにゆくと、いろいろ思い出すこと、感じるものはある。冬はかなりいいが、ものすごく
 
  寒い。


  どこに金星が見えたか、これらの画像ではいえない。ただの遠景の様子で、新幹線がそこを走っていると

  思える、コンクリート製のガードレールがわかる。防音壁かな。

  で、視界というと、ここのいえからの様子だが、周りは木と竹で、どうしようもない。まったく途方に暮れる

  しかない。木を切るという職業の方も、高齢化。怪我した、お亡くなりになった。そうゆうことを聞いたことも

  ある。


  話が進まない。で、ペンタックスの k5 もある。おかしな話だが。これでも画像を撮ってみた。標準

  ズームで、ニコンのD300 と写りは違う。

  2013年の春の3月ごろ、パンスターズ彗星(C/2011 L4 PanSTARRS)が、この地でも低い位置で見えて

  このときの画像(k5 で)が、どうゆうわけか残っている。これ、ここのいえの西の窓から撮っていて、いまと

  の違いが非常にはっきりとわかる。

  あー視界が開けていた。まだ竹も木も、そんな空高くまで伸びていなかった。

  何しろ、少しか、かなり先にあるだろう、夜景がはっきりと写っている。美しいといっていい。

  視界が開けている。いまはない。悲しいし寂しいに、むなしいし、途方に暮れるというわけで、視界つな

  がり。


  2013年のパンスターズ彗星(C/2011 L4 PanSTARRS)については、国立天文台のページに特集があります。


  プレビューで確認したら、本文が消えてしまった。久しぶりにこれやると危ない。

  このパンスターズ彗星の画像、一枚は夜景も含めて、それときのうの朝の同じ方角のもの、どう違う。

  ただ画角が違うので、同じように見えないのは当然だけど、いまの画像の竹の繁茂がいかにすごいか

  わかっていただけるのではないか。


  視界は開けていると、気持ちはいい。もう一回書いてみた。


  で、先に、遠景から。9月25日。



  その一。




  その二。金星はこの方角とは違う。




  その三。




  その四。この上くらいだったかな。




  その五。新幹線。





  その六。




  その七。


  で以下は、ここのいえの西の窓から。




  その八。パンスターズ彗星。2013年3月15日、18時49分。




  その九。18時52分。パンスターズ彗星も写っているが、夜景も美しい。わずかに左側に竹が。



  で、2016年10月2日。たぶん同じ窓から、広角で。



  その十。こうなってしまった。見えない。下が。



  ときどき書いていますが、goo ブログは無料版でやっているので、画像の古いものは消しています。

  最近の2年分くらいしか、画像は残っていないはず。申し訳ないと思うけれど。

  これは残しておきたいというものは、実はあるのですが、判断むつかしく。

  フォトチャンネルですか、作るだけの気力なくて。



ようやく、夕方の空に金星を見つけた。

2016-10-03 07:11:44 | 散策
  今日は、雲がかなり厚い。

  朝の空の色は灰色。雲のないところもありそうな感じがしたが、日がもう出ていると思われる

  時間、青い色は出なかった。先に、朝焼けが少しだけ見えた。わずかな時間。


  きのうの夕方、西の方向、空に雲は少なそうで、今日は見えるかも知れないと思う。

  金星、宵の明星。

  時間は、午後5時半ごろから。すでに日は、山の端に沈んでいるはず。

  歩いて3分、最短距離。ここでも十分。


  でも日が沈むと、方角がまずはわからない。双眼鏡も持っていたので、これでも探したが見つから

  ない。10分たった。だめかな。方向がかなりずれているかも知れない。

  南に近い感じの方角、実際は違うが、そこを見ると、あった。肉眼で、金色に輝く点がわかった。

  あんなところか。15分たっていた。双眼鏡も使った。すぐに帰る。


  一回わかると、しかし、振り返りたくなる。あーある。

  いえの裏の道からでも、すぐにわかった。そういえば、こうゆう記憶があるな。

  金星探しは楽しいが、道はわかって、車はたまに通る。しかし薄暗くなる時間でもあって

  怪しいと思われる可能性がある。考えすぎかな。

  
 
  画像は秋晴れ。



  色がいつもと違うが、ペンタックスの色。




  ここにも蜘蛛の巣。







  赤くなるのはまだ。

 

  本曇りだな、それにジメジメ感もある。

  クシャミは出なかった。