光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

金星、宵の明星が先に見えて、写ったのは火星が先だった

2015-02-15 13:44:02 | 星空・天体・宇宙
  2月15日。2月は28日までで、なんとなくだがやりにくい。



  ただ月給取りのかた、は、1月は休みも多いし、2月は28日しか働かなくていい。


  給料の額は同じだろう、と推察する。

  しかし締め切りなどある、そうゆうところで、2月は結構忙しい月となって、休日出勤とかしないと

  いけなくなる。


  なら2月も30日あれば、もう少し気分的にも楽だ、昔、あるとき私はそう思った。


  いまどきの会社はどうなっているのかわからないが、なんでもブラックな面が突出している

  感じもするので、こうゆう暢気な考えもないのかも知れない。



  ただお役所はどうか、そうゆうところは休みは休みで、休日の日出たら、手当が多い。

  去年12月、市役所の広報に、給与のことがちょっと出ていたが、いろいろ基本給以外に手当てなるものが

  多く驚いた。



  2月15日。2月は28日しか今年はない。よって15日は後半ということに。

  春分は3月21日、しかし春は遠いなー。

  それで、きのうは14日で、一昨日は金曜の13日だったが、特に何もなく、ただいろいろあったののは事実。



  その最後でもないが、朝に13日の夜景を少し出したが、これはなぜかというと、面倒になるので簡単に書くと

  その前に、窓から金星が見えたから。


  雪か雨であるはずが、なにしろピカッと光る明るい星が見えたので、仕方なしに

  まずはいろいろな方向から見て、それが星であること、かつ金星に間違いないことを確かめた。


  こうなると、これも習慣で、一応カメラを使ってファイルに記録しておきたいと思う。

  ところが、南からも見えるが、竹が多く、西からだと、ちょうど屋根が邪魔に。


  もう少し下に来ると、ピッカピカの金星、宵の明星が見える。その間、まずは夜景というところだが

  なかなかその金星が見えないので、最後には撮影装置ごと、40cmほど動かした。

  これでようやく金星が写ることになるか、と思って、まずは適当にカメラのスイッチを押す。

  時間の問題だろう。でもその1分か2分も「なかなか」で、まずはモニタを見ると、赤い星がある。


  あれ、なんだ。

  あれあれと、数秒考えて、そういえば国立天文台の「ほしぞら情報」に、火星と金星の接近の記事が出ていた

   
  ことを思い出した。ただ「うろ覚え」である。

  しかし、真っ暗ではない空にこんな明るい、また少し赤みある星というと、どう考えても、その正体は

  火星だ、と思うのは普通で、間違いないと思う。


  それからさらにしばらくして、日周運動の成果もあって、金星が姿を見せた。


  金星は地球よりも太陽に近く、二つある内惑星の一つだが、夕方の明るさで見える星は、たぶん金星以外は

  ないと思う。もちろん月は別である。

  だから気象条件さえよければ、たぶん午後5時過ぎに、見えてもいい位置にやって来た。

  かなり太陽から離れた。でも金星はある角度以上は、太陽からは離れない。

  今は太陽よりも東側に見える。こうゆうときは、普通、宵の時間しかない。

  この明るい星が見えると、一番星でもあるが、やはり気持ちもいいもの。


  これに比べて、火星は地球のお隣にあるが、地球より外側にあって、それゆえ近いときは近いが

  離れると、その距離の比は大きい。

  大接近と、そうでないときの色と明るさの違いが顕著である。なかなか火星を見ることは出来ないが、

  ティコ・ブラーエの命との引き換えの、渾身的な火星の位置の精密な観測結果を、ヨハネス・ケプラーが

  受け取り、研究を続けて、「ケプラーの法則」といわれる発見がなされた。


  信じられない大発見!だが本当のこと。

  火星の観測は、さぞかし大変だったろうなー。それでも、今はあまり火星は人気ないというか、意識される

  こともないようで、これは私も同じである。

  それゆえ見えたときに、このことを思い出すが、それ以外にあまり考えることはない。


  火星も金星も、天の北極のほうからから見ると、時計の針と反対方向に回転している。

  それゆえ、これらの惑星は背景となる恒星に対して、東に東に移動するように見える。

  でも金星のほうが太陽から見かけ上離れる速度が早く、火星に近付いてゆく。金星と火星のなす角度は

  小さくなってゆく。


  国立天文台の、ほしぞら情報に、そのことについて詳しい解説がある。


  2月13日の、金星と火星の様子。

  このあと2月の下旬には、さらに二つの惑星は接近しているように見える。




  その一。これは一応、星空の様子。火星が見えているか。




  その二。上の明るい星が火星、でようやく出てきた金星、以下も同じ。




  その三。




  その四。




  その五。




  その六。




  その七。




  その八。




  その九。雲が西方向から急速に近付いていて、また金星も地平に近く、この日もやはりすぐに
  見えなくなった。


  この先も、この二つの惑星の移動の様子は面白そうだが、なかなかいい天気はない。

  本当に惜しい。



雨にするか雪にするか曇りにするか、お天気も迷っている

2015-02-15 07:00:53 | 散策
  曇りだともう少し明るい。

  
  まだ暗いので小雨かな。それにしてもスカッと晴れる天気にはならない。

  雪に弄ばれたといえばそんな悪い気もしないが、翻弄された、これは大して変わらないか。

 
  しかし大雪のあとにまた雪だと、普段なら回復もするだろう「気力」も失せる。

  もう少しやさしい天気になってくれないか、期待するがそうはならないようだな。


  もうお天気に何かを期待することは出来ないようである。


  今また目が少しおかしく、文字を見ているのが辛い。

  そうゆうときが増えているが、このところそれがなく、長くは興は続かないが

  ある程度読み続けることも出来たが、今は目が疲れていると考えざるを得ないので

  文字も見ることも少なめにして、するとやることもなく無為に時間がすぎてゆく。


  外は雨。

  TVは、寒気がするようなものが多いし。


  まーもし春が来ても、来たら来たで、木の芽時という、気持ちの落ち着かない時間が始まる。

  でも春はまだまだ遠い。


  星も写る夜景。














  これは13日の金曜の夜の景色だが、晴れ間がわずかにあって、その時間もわずか。