光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

虫の、バッタ君

2009-08-18 18:52:31 | 虫、その他
  虫でもいいし、花でもいいし、それ以外でもいい。
  花といっても、この冷夏、今頃少し暑いが、それゆえか今頃、という言葉がいる花が咲く。おかしくもないが、なんとなくだが、これが人だったら変だろう。季節で、何かが違う。そうゆう人間もバイオリズムとか、ありそうで、これも地球が24時間足らずで、回転していることに関係がある?。で、である、それでも、地球の回転速度は、年々遅くなるという。何年かに、一度閏秒を入れる。そうゆうことも必要で、地球の回転速度は遅くなる。もっとも、大した値ではない。同じ理屈で、月もだんだん地球から離れる。そうゆうことになっている。バイオリズムも変調してもおかしくはない。
  地球の一日と人の一日も違うという。それゆえ、不眠とかが起こるという。そうゆうものかも知れない。で、ずっと昔は地球の一日も少しばかり早かったことにもなるが、それはあまりに昔のことで、人の歴史の4、5千年で、地球の1年が、1日がさほど変化したとは考えられず、バイオリズムと、地球の一日のずれは、結局因果関係はない、と考えた方がいい。
  ただ生き物として、大体一日が24時間で、交互の明暗が来るから、これは人に影響があるのももっともだが、そうは謎は簡単ではない。明暗も、人の何がそれに影響されるかこれなども、別の次元で、考えられないといけないものかも知れない。
  
  大体暑い今頃だが。きょうは特別に暑くて、じっとしていても汗をかく。面白いようで、面白くはない。先ほどから、また蚊に喰われているし、全く持って、蚊は何とかならないか。暑いし、汗も自然と出るし、熱線も出ていて、蚊はそれを感知する。ほかに、蚊取り線香以外に、蚊が寄るような、そうゆう蚊を退治してくれる、装置が出来ないか。密室で冷暖房完備のところで、はそうゆう発想はないか。
  暑すぎるのである。それに今頃になって、実際はもう少し前から風がぴたりと止む。凪である。だから、蚊もフワフワ飛んできてすっと血を吸う。吸血鬼になる。目の前を悠々と飛んでいる。これがポロリ落ちることはない。そういえば、そうゆうCMもなくなったというか、見ていない。線香の燃えかすのみ、溜まる。これも、何かの役にたつか。

  暑い中、きょうもトボトボと歩く。まだ、完全な夏、35℃ある夏ではない。そうゆうときは、さすがにおとなしく、建物中に、あるいはもう少し涼しいところにいた方がいい。ここで無理してもいいことはない。甲子園球場の、地面の温度は40℃近くあると聞くが、そうゆうところは訓練し、それに耐えられる体がある人はそこでプレイできるが、そうでない人などは、スタンドでも暑すぎるだろう。そうゆうときは、やぱりTVで観戦である。勝とうが負けようが、よくやったという気持ちは強い。まだ、高校野球をやっているので、ときどきその様子が目に入る。

  暑い。で、花も今はくたびれている。元気なのは夏の雑草で、それに負けない生き物がいる。同じ草で、花を付けるものはある。これがきれいか、というのはことしはむつかしい問題。他には、どうだろうか。ぞっとしない、ものがいい。
  チョウも遊んでくれるものはいない。全くの幻想を持つのは、例えば慣れれば、チョウは人と遊ぶのではないか、などは捨てないと。で、そこに変わりに出たものは。これはバッタ。虫のバッタで、肢は6本である。厳密に数えているわけではないが、そのはずで、でもバッタはなかなか、捕まらないし、またレンズの先にじっとすることも少ない。非常に敏感で、多分人の足の移動などに、光の変化にそれに熱線にも非常に感度が高く、まずはすぐに逃げてわからなくなる。
  これなども昔を思い出すと、進化したのではないか。キリギリスや、コオロギは割りと簡単に捕まえられたと思うが。これに似た、人と昆虫の中間のような、そうゆうものが活躍する、映画やTVがあるが、昔はそれなりに見ていた。今は見ないが、たしかに歌など聞いていると思い出すものがある。


  さっさと虫、バッタに進んだ方がいい。暑すぎて、痒すぎる。




  シジミチョウに、逃げられて、練習のつもりである、このバッタが出てきた。
  見た感じ地味だが、目立つところもあり、どうにかファイルにおさまった。




  おっかなそうな、そうゆう顔付きをしている。またいかついような
  感じもある。でも、目はどうか。目がどれかわからないが、それが意外と
  かわいいかも知れない。




  このときはわからなかった。が、後からモニタで見て、この恐ろしい
  感じもするバッタがいる、という不思議。
  蜘蛛の持つ体の色であり、また何がどうなっているのか不明、というもの。




  やさしそうな、ハナトラノオ。あちこちで咲く。虫もよく集まるが。




  人の顔でいうと、笑っているようにも見える。




  これは呆れているか、欠伸をしているか、居眠りか。




  似ている、白い花を付けるもの。これも二度目の開花?かな。

8月18日の朝の、月と金星

2009-08-18 16:22:17 | 星空・天体・宇宙
  今日の最高気温は、30℃を越えた。
  午後3時までの値だが、最高は30.9℃。
  きのうより、2℃くらい高い。これがかなり暑く
  1、2℃の違いが、大きく影響する。きびしい残暑。

  きのうと同様に、朝の月と、金星の様子。
  晴れていたが靄があるのと、それから煙もあった。
  空の状態としては、あまりよくない。

  きのうと同じように、ミニカメさんと一眼を使用。
  少しきのうより時間が遅く、その分、外は明るい。



 
  ミニカメ映像、きのうは、月は高く金星から離れていたが、今日は
  金星のほぼ真横まで、移動して来た。月の移動量、角度で
  表わされる、が、ずいぶんと大きいことがよくわかる。



  
  視野を左右に広げてみる。月もちっちゃくなってしまった。

  以下は、一眼で。



  露光時間は短く、感度は上げて、それで、月が白っぽく写るが
  どっちが適正露光か。こちらはもう少し、露光を短くしても?よかった
  かも知れない。




  同じように、視野を広げて。これはもと画像の左右をそのまま
  多めに残している、ということ。




  反対に、拡大して。地面というか樹木があるのがわからないと
  いけないので、見にくいが縦長にした。
  月と金星以外に、月の左斜め下に、恒星が写っている。




  これは別の、玉で、もう少し早い時間、月と金星だけを撮ってみた。

  小さいのやら、大きいのやら、結構ゴチャゴチャした。




  日の出も、これもきのうより、遅れてしまった。

もう、一雨欲しいと思う

2009-08-18 06:52:18 | 散策




  朝のお天気は、晴れ。少しどんよりとしている。それと暑い、今頃暑くなってきた。空に雲がないようで、しかし薄い雲がある。よく見ないとわからない。それから、煙のような層もあって、これは実際燃やしている、様子もわかった。だから煙いのもある。暑くて、煙いのと、また風がない。アメダスの6時の気温、22.6℃。アメダスの文字がちっちゃくなった。気圧は、1015.6hPa、湿度は、94%。風は、1m。室温は、25.5℃、これが結構暑い。

  晴れのお天気が続く。ようやく、夏になった感じ。今からが、夏のようで、季節は一ヶ月遅れているようなである。問題は、暑いこと。暑くなってきた。これは朝食も食べたこともあるが、それ以外にこのところ朝は晴れて、まともに日が当たる。だから、暑いのである。この辺は人はかなり敏感で、それからムシムシもする。今頃、夏のムシムシ感を感じている。きょうなどは、きっとクーラがあると涼しい。
  ときとして、ミシッという音がする。特に、イヤではないが、しかし矛盾するようで、その音でビクッとする。心臓によくないようで、これはただ音の持つ、それまでの経験が、有効に働いているからだと思う。怖い映画というものに、決まりきったと言っていい音楽がある。その反対に陽気で楽しい映画、面白い映画に、悲しい曲、お化けの出そうな音はない、ミシッと来ると、大体地震を感じる。想起させる。だから、よくないようだ。いえも今頃乾燥してきた。

  暑いだけで、いやになる時間だか、これにさらに蚊が加わる。なるべく用心して、蚊取り線香を何度もたく。予防のためであり、しかし蚊は、死ぬ気配はない。こちらが、その煙で苦しいだけというときもある。うまくゆかない。でも、かなり蚊との闘い方も、わかって来たようで、しかし不意の蚊というのもある。
  夕べさほど遅くない時間、もう薄暗かったが、人が来られてこれに問題はなかったが、だが、どうしてもしばらく玄関が開く。仕方ないのだが、これが蚊を招き入れることにつながる。そのときはそんなことは考えないが、さて、まるまると太った、藪蚊を見てときすでに遅く、足のくるぶし辺りを咬まれていた。この痒いこと。虫刺されの薬を塗ると真っ赤になる。どうやらそこだけ咬まれたようで、しかしあちこち痒くなってきた。3、4箇所、体全体に痒い、というところが現われてなんともその蚊の憎たらしいこと。しかしどこかへ行ってしまう。

  朝が来る。たしかに、月と金星が美しく、並んで、また見ていると笑えるものがある。しかし、もうしばらくすると、書いたように、辺りがやけに煙い。霧ならしょうがないが、こんな朝早く、風もないのに何かを燃やすなんて。辺りは、それで、煙の中に閉じ込められた感じがある。まったく、なにを考えているのか。憮然とする。煙が流れているのもわかった。だから、その時間朝焼けの、あわいもも色も、かき消されて、薄暗い赤黒い、そうゆう朝の光景がある。
  なんとも、暑いし、煙いし、蚊にはすき放題刺されるし、まずはいいことはない。さっぱりと、ここは一雨欲しい。雨はしばらくはいらない、と思っていたが、いや、やはり三日晴れたら、一日は雨が降らないとやっていけない。