光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ユズ(柚子)も元気に

2006-06-07 19:22:27 | 散策
  妙な天気である。昨日、午後は、遅くなって雨のはずだった。ところが、見事にはずれて、ここのところは私と同期してる?、一滴の雨も降らなかった。空気中の水分は、気温が下がって結露した。これは、さすがに雨とは言えない。
  このあたりで、柑橘類のユズ(柚子)が生育するのは普通かどうか。父が、昔、ぽつぽつと話した、いまでも話は出来る、記憶をたどると、ごくふつうにユズは育っていて、立派な実を付けたようである。何故か、父は、歳とともに好き嫌いは多くなったが、このユズだけは、大好きで、何もつけないで、そのままパクパク食した。昔、だけどね。
  そのユズの木は、私は知らない。今、ここに植えてあるのは、最近植えたものだ。ただし単位は10年くらい。だから、10年より昔で、20年前かもしれない。もっと、前かも。そのユズが実を付けたのは、この3、4年である。これを実際食べた。ただ、数は少ない。今頃は、アゲハなどの蝶が必ずやってくる。
  ユズは、柑橘類だから、やはり暖かいところでよく育つ、と思う。去年から今年厳しい冬で、木はずいぶん傷んだ。ガタガタといっていい。でも、今になって、しみじみとよく見ると、新緑が十分に出て、元気一杯といった感じだ。昔は、私も知ってるが、冬は、去年のそれより厳しいものであった。でも、ユズは育っていたわけだから、この程度では問題ないのかもしれない。怖いのは、この葉を好んで食べる虫かもしれない。

  長々と書いたユズとは関係ない、クモ(蜘蛛)、ツツジとか、サツキとか、あとシャクヤクの近くにいる、面白いが、気色悪い。



  一度ここに載せた、昔のは削除しました、が、より鮮明なのが撮れました。私は、どちらかといえば、クモ本体より、クモの巣の美しさ、精緻さを撮りたいのだが、いまのところうまくいかない。嫌いな方、すいません。