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勝ち続けることの難しさ

2013-01-24 23:43:38 | その他

私の尊敬というか、憧れというか、注目している人が3人います。

将棋の羽生善治さん、格闘ゲームのウメハラダイゴさん、サッカーの香川真司選手です。

 

羽生さんは将棋界に限らず広く世に知られている方です。

十年以上前に竜王のタイトルを史上最速で獲得。それよりも棋聖タイトルを速く獲得した屋敷棋士と一緒にタイトルホルダー対談のようなものが載っていた将棋講座を読んだのを覚えています。

それ以来、前人未踏の7冠! 今も第一線で戦われている方です。

 

将棋は「運の要素がない」と聞いたことがあります。

つまり「実力が全て」の戦いです。

麻雀や人生ゲームのように運要素がなく、最初から最後まで相手と同じ盤面を共有します。

その世界で、勝率7割以上を維持し続けるのは並大抵ではないのは誰しもご存知のことでしょう。

 

格闘ゲームのウメハラダイゴさんは、正直そんなに知っている訳ではありません。

しかし、格闘ゲーム界では神様のような存在であることを知っています。

動画なども数多くあがっているため見ていますが、悪魔的な読み・状況判断・技の正確さ、どれも驚きました。

ヴァンパイアやサムライスピリッツなど格闘ゲームで育った私にとって、格闘ゲームは憧れです。

「ゲームに強い=かっこいい」

そんな基準が仲間内であった学生時代。熱心にゲーセンに通い、情報交流をし、ゲーメストを読んで強くなろうと考えたものでした。

「一番ゲームでの獲得賞金が多い」

ということでギネスにも載っているそうです。ぜひ考えの一端を著書「勝ち続ける意志力」を読んで知りたいものです。

 

サッカーの香川真司選手は、先の二人に比べると頂点を極めているとは言えない存在ではあります。

しかし、昨年までのドイツのドルトムントでのプレーをずっと見ていて、ずっとワクワクしていました。

すばらしいサッカーセンスで驚くプレーを連発していました。競技人口が世界で一番多いスポーツにおいて超トップクラスのクラブに加入していること自体、これまでの日本人には考えられなかったことです。その意味では間違いなく第一人者です。

現在のクラブではあまり活躍できていないのが残念でなりません。今後の活躍に大期待しています。

 

今回の記事は、先の御三方に比べれば些細すぎて情けないほどですが、

ブレイブリーデフォルト ワールド4のギルドランキング 4週連続で1位をキープできました。

1月に初めて1位を獲得して以来、4週間。危なげなく1位を維持しています。

 

ギルドランキングが8位くらいのときは、

「3位以内にいければいいなあ」

「そのためには人増やそう、ギルドの規模を大きくしよう」

「上位ギルドのいいところの真似もしてみよう」

「声出しが大事。みんなでできれば一緒の戦場へ」

などなど、たくさんアイディアが浮かんできました。

 

しかし、1位になってしまえば前はいません。

目標は? 次への策は?

首位のモチベーション維持は試練・・・

 

自信がついたのは良いのですが、それが過信や慢心になってしまっては台無し。崩壊は時間の問題です。

いかに初心を忘れず、高い位置をキープできるか・・・

 

そのためにはやはり「目標」とそれに向かう「情熱」ではないかと考えます。

「人間は、思った通りの自分にしかなれない」という言葉があります。

自分が想像し、どのような結果・状態になっていればよいかという成功した姿をイメージすること。

そして、問題解決的アプローチで目標へと自分を近づけていく。

この力が先の御三方は類稀なことは間違いありません。

 

目標は荒唐無稽では意味がありません。絵に描いた餅です。

現状の把握、自分の力の把握、歴史、経験などなどを考察してはじめて成し得ることなのでしょう。

 

 逆を言えば、

「ゴールが明確であれば、人間は努力し続けられる」

と言い換えることができるかもしれません。

「可能性」という、ベタなパンドラの箱の中身は好みではありませんが、人間の素晴らしさがここにあるのだと思います。

 

日々、小さなことでも目標を持ち続けていくこと。

それが私なりの「勝ち続けること」への答えではないかと考えます。

 

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とりあえず、暗黒騎士が欲しい(´;ω;`) それが個人的な目標 お金を貯めなきゃ

 

勝ち続ける意志力 世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」 (小学館101新書)
梅原 大吾
小学館

ウメハラさんの著書