※4月ぶんは、別館:シーズン2「俗!ケータイブロガー銭形K」で
年内で半年溜めた「最近映画」、なんとか詰めて片付けようとしたけど無理でしたw
9月までまとめたんで、サクサクと追い付きたいです
で、2013年10月は7本
なんかコレくらいが個人的標準化…
・『凶悪』
@大阪ステーションシティシネマ
何度もロビーまでは来てるけど、このシネコンで観るのはこの日が初
なかなか良いハコです
で『凶悪』、故・若松孝二監督の弟子のひとり白石和彌監督作品
若松系(←あるんか)映画ではいちばんインパクトあり
ピエール瀧がようやくの鬼畜演技
リリー・フランキー凄いわぁ
山田孝之も池脇ちーちゃんも良いが、悪役二人が突出
観ててかなり疲れる映画ではあるが…、一度くらいは観る価値あり
二度めは………
・『地獄でなぜ悪い』
@なんばパークスシネマ
このシネコンで映画観るのは初めて以下上記と同文w
2回目の鑑賞、たった中二日間で
やっぱり2013映画、個人的ベスト
DVDリリース時にでもじっくり書きたいなあ
全力歯ギシリレッツゴー!
・『そして父になる』
@イオンシネマ久御山
是枝裕和監督の新作
監督の作品にしては珍しく、メジャーシネコン流通で事前にもかなり一般的な話題にも
いくつかの国際映画祭の招待や受賞も追い風になったろうし、主演が福山雅治てのもデカイの?
それでも、さすがの是枝作品
安直な答えに導いたりしないし、観客の想像力に振るのは変わらない
このレベルの映画を一般客(我々みたく映画マニアではない層)が観る事や商業的な成功で、観る側のレベルアップや是枝監督クラスの監督たちが仕事しやすくなればと……
内容だね
キャスティングから完璧
福山だけが、?だったけど
エリートサラリーマンで、家庭を省みない対子供の父親としては失格のイメージは適役だった
振り回される妻役も尾野真千子が鉄板の芝居で
そして、正反対の裕福ではないしガラも悪いが、家族としてあるべき姿の夫婦をリリー・フランキーと真木よう子が…、もうこの二人はハズレないよね
二番館とかでもいまだに全国まわってるし、3月の日本アカデミー賞前後にも再度話題になるの必至
是枝監督が描く、家族・夫婦・親子・子供
ある意味集大成
あ~、『ゴーイング・マイホーム』また観たくなってきた
・『謝罪の王様』
@T-JOY京都
今をときめく?クドカンです(脚本)
基本は「舞妓Haaan!!!」や「なくもんか」のスタッフ・キャスト
監督:水田伸生(日テレの「Mother」や「Woman」、「さよならぼくたちのようちえん」とかもこの人ね)、主演:阿部サダヲ ってハズしようがないか
当たり前に面白いです
井上真央が従来と違うタイプの役なのがツボ
「地獄でなぜ悪い」の“全力歯ギシリレッツゴー!”にも通じる その映画を貫く耳から離れないキラーリフ!!!
ワキ毛ボーボー自由の女神い~!
ワキ毛ボーボー自由の女神い~!!
ワキ毛ボーボー自由の女神い~!!!
・『今日子と修一の場合』
@MOVIX京都
奥田瑛二が監督する映画は基本的にキツい…
主演が娘の安藤サクラと婿殿=柄本佑って家内性手工業
東北の震災を題材 って時期を外したような
ホント、キツいし突っ込み所満載やし
Kはんいち押しの小篠恵奈な意味不明にキラキラしてる…
やはり、奥田パパは監督せん方が
・『人類資金』
@T-JOY京都
突っ込み所満載ながら、個人的には楽しめた
ネットや世間的にはかなり酷評のようで…
それでも凄いのは、やっぱり森山未來かなあ~
なんでも出来るねこの人…
天才か?はたまた器用貧乏か?
・『ベイビー大丈夫かっ~ BEAT CHILD1987』
@TOHOシネマズ梅田
1987年・伝説の野外フェスが何故か今更の映画化
今後のソフト化なし(各アーティスト、レコード会社もバラバラなんで権利的に商品化は難しいわな確かに)、TVでの放映もなし ってな誘い文句で特別料金、前売り\2000-、当日\2500- っておいおい… とか思ったけど
観る価値は確かにある代物でしたよ
伝説にはなってたけど、あそこまで凄い豪雨とは…
そして現存するバンドがひとつもない
映画観ながら全曲歌えた自分にはワロタw
しかし、20年以上前に夢中になった渡辺美里がやはりカッコいい
これ観て「スーパーフライみたい」とか宣うアンダー30いたら漏れなく俺が殴り殺してやる
あ~もいっかいくらい観たいなあ
当時リアルタイムでは行きたいなあ とか思いつつ遠くて行けなかったクチなんで
しかし、平日午後とは思えんほどの客入り…、全員アラフォーw
.
年内で半年溜めた「最近映画」、なんとか詰めて片付けようとしたけど無理でしたw
9月までまとめたんで、サクサクと追い付きたいです
で、2013年10月は7本
なんかコレくらいが個人的標準化…
・『凶悪』
@大阪ステーションシティシネマ
何度もロビーまでは来てるけど、このシネコンで観るのはこの日が初
なかなか良いハコです
で『凶悪』、故・若松孝二監督の弟子のひとり白石和彌監督作品
若松系(←あるんか)映画ではいちばんインパクトあり
ピエール瀧がようやくの鬼畜演技
リリー・フランキー凄いわぁ
山田孝之も池脇ちーちゃんも良いが、悪役二人が突出
観ててかなり疲れる映画ではあるが…、一度くらいは観る価値あり
二度めは………
・『地獄でなぜ悪い』
@なんばパークスシネマ
このシネコンで映画観るのは初めて以下上記と同文w
2回目の鑑賞、たった中二日間で
やっぱり2013映画、個人的ベスト
DVDリリース時にでもじっくり書きたいなあ
全力歯ギシリレッツゴー!
・『そして父になる』
@イオンシネマ久御山
是枝裕和監督の新作
監督の作品にしては珍しく、メジャーシネコン流通で事前にもかなり一般的な話題にも
いくつかの国際映画祭の招待や受賞も追い風になったろうし、主演が福山雅治てのもデカイの?
それでも、さすがの是枝作品
安直な答えに導いたりしないし、観客の想像力に振るのは変わらない
このレベルの映画を一般客(我々みたく映画マニアではない層)が観る事や商業的な成功で、観る側のレベルアップや是枝監督クラスの監督たちが仕事しやすくなればと……
内容だね
キャスティングから完璧
福山だけが、?だったけど
エリートサラリーマンで、家庭を省みない対子供の父親としては失格のイメージは適役だった
振り回される妻役も尾野真千子が鉄板の芝居で
そして、正反対の裕福ではないしガラも悪いが、家族としてあるべき姿の夫婦をリリー・フランキーと真木よう子が…、もうこの二人はハズレないよね
二番館とかでもいまだに全国まわってるし、3月の日本アカデミー賞前後にも再度話題になるの必至
是枝監督が描く、家族・夫婦・親子・子供
ある意味集大成
あ~、『ゴーイング・マイホーム』また観たくなってきた
・『謝罪の王様』
@T-JOY京都
今をときめく?クドカンです(脚本)
基本は「舞妓Haaan!!!」や「なくもんか」のスタッフ・キャスト
監督:水田伸生(日テレの「Mother」や「Woman」、「さよならぼくたちのようちえん」とかもこの人ね)、主演:阿部サダヲ ってハズしようがないか
当たり前に面白いです
井上真央が従来と違うタイプの役なのがツボ
「地獄でなぜ悪い」の“全力歯ギシリレッツゴー!”にも通じる その映画を貫く耳から離れないキラーリフ!!!
ワキ毛ボーボー自由の女神い~!
ワキ毛ボーボー自由の女神い~!!
ワキ毛ボーボー自由の女神い~!!!
・『今日子と修一の場合』
@MOVIX京都
奥田瑛二が監督する映画は基本的にキツい…
主演が娘の安藤サクラと婿殿=柄本佑って家内性手工業
東北の震災を題材 って時期を外したような
ホント、キツいし突っ込み所満載やし
Kはんいち押しの小篠恵奈な意味不明にキラキラしてる…
やはり、奥田パパは監督せん方が
・『人類資金』
@T-JOY京都
突っ込み所満載ながら、個人的には楽しめた
ネットや世間的にはかなり酷評のようで…
それでも凄いのは、やっぱり森山未來かなあ~
なんでも出来るねこの人…
天才か?はたまた器用貧乏か?
・『ベイビー大丈夫かっ~ BEAT CHILD1987』
@TOHOシネマズ梅田
1987年・伝説の野外フェスが何故か今更の映画化
今後のソフト化なし(各アーティスト、レコード会社もバラバラなんで権利的に商品化は難しいわな確かに)、TVでの放映もなし ってな誘い文句で特別料金、前売り\2000-、当日\2500- っておいおい… とか思ったけど
観る価値は確かにある代物でしたよ
伝説にはなってたけど、あそこまで凄い豪雨とは…
そして現存するバンドがひとつもない
映画観ながら全曲歌えた自分にはワロタw
しかし、20年以上前に夢中になった渡辺美里がやはりカッコいい
これ観て「スーパーフライみたい」とか宣うアンダー30いたら漏れなく俺が殴り殺してやる
あ~もいっかいくらい観たいなあ
当時リアルタイムでは行きたいなあ とか思いつつ遠くて行けなかったクチなんで
しかし、平日午後とは思えんほどの客入り…、全員アラフォーw
.
社会的な勝者と思える者が、一見そうでなさそうな者の方が、家庭を築くのに愛情にあふれている一面が好く表現されていました。
ようこそ、当ブログへ
今後とも ご愛顧のほどを
是枝監督家族物の集大成ですね
やはり彼のつくる親子物は凄い、園子温監督と違う切り口で
もし未見なら一度 園映画もどうぞ
かなりエクストリームですが