ボイス・オブ・ヒロシマ

2002年に広島市の主催で行われた「広島・長崎講座」で、被爆の
実相を多角的にとらえることを学んだ受講生で結成したNGOで
す。命を慈しむ多くの市民と共に被爆、核、戦争、平和等を学
び、相互に発信し、活動することに取り組んでいます。    
     

平和市長会議会場のブースに出展

2005-08-05 00:03:21 | 行事報告
8月4日から8月6日、の3日間平和市長会議の総会が開かれています。
会場内には平和活動や国際交流・協力活動を紹介するNGOコーナーが設けられ、ボイス・オブ・ヒロシマも参加しています。ボイス・オブ・ヒロシマのアピールとして「核への依存は人類の破滅」「核保有国は核軍縮を守れ」と訴え、市民の私たちが取り組むべきことを四つ提案しています。
1.平和市長会議の提唱する2020ビジョン(2020年までに核廃絶)を支持しよう
2.日本国憲法9条をを守ろう
3.核に頼らないエネルギーの利用促進
4.家庭から平和教育をし、暴力による解決を選び取らない子どもに育てよう
また私たちと一緒に活動してくださっていた故大庭里美さんの訳された本などの紹介と販売もしています。
ボイス・オブ・ヒロシマでは、メンバーの一人が
ニューヨークに行き、NPT再検討会議の決裂した様子を見てきました。
そのことをまとめた小冊子も作りましたのであわせて販売しています。
どうぞ会場にお越しください。