ささやかな幸せ（Pちゃん）

先日、ほのぼの～と幸せ気分になれたことあったので、
みなさまにハッピーのおすそ分けです。

携帯電話の電池パック交換に○コモショップに行って来ました。
今、私が使用しているのは、かれこれもう３年以上前に購入したもの。
裏面のボディの側面の塗料が、だいぶ白くなって色もはげてきてます。

ちょうど、電池パックのふたの部分なので、交換してもらう時にも、
当然お店の方にも、目につきやすいのですよ。
新しいものに買い替えませんか？なんてススメられるかも。。。

私も、順番待ちのお呼び出しコールあるまで、店内をいろいろ物色しておりました（笑）

やっぱ、カタログやTVで見るのとイメージ違うんだな～なんて思いながら、
実際手にとってみたり、色の種類調べてみたり…。

『６４２番の番号札のお客様…』

すごいな。お中元や銀行の対応窓口、受付みたい。。。

用件を告げると、たまったポイント使用で、キャッシュの支払いはなかった。

『こちらで、すぐ交換されますか？』

『はい、お願いします。コレ、もう３年半も使っていて、だいぶ色もはげてきて、
ボロボロです。でも、愛着があってまだ、新機種を買おうって気持ちに
ならないんですよね。壊れてるわけじゃないし…』

『わかります。大事に使っていただいてありがとうございます。』
（優しいほほえみで）

なんて、素敵な対応される方なんでしょう。
どちらかというと、少し年配のスタッフさんでしたが、
自然な肩肘のはらない、気持ちのよい受け答えで、
ほんとに、自社の携帯を愛しているのだな～って思いました。

だって、普通は、１個でも、新しい携帯を販売したいって思うでしょ。
利益や営業成績ばかりを追求していないその姿勢や、
その方ご自身の気持ちで、お客様の要望に応えていらっしゃる真摯な態度。

私も、見習わないとね～♪

相手の立場にたって、考えたり行動したり。
自分の本心とも向き合って、どこで折り合いつけてゆくか？

思春期のころからの永遠の課題ですが、
いつのまにか、それが少しずつ自然に無理なくできるようになってきたような。。。

やっぱ、年のせいだな～（笑）