僕がボクであるために

オートバイとロックと読書が好きで、ちょっとシャイで自己表現が下手だけど、ブログを始めます。

慣用句考

2009年12月05日 | その他

「踏んだり蹴ったり」

「踏まれたり、蹴られたり」の間違いじゃないのか?


でも間違いじゃないらしい・・・

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戦国時代に、あるモノを、誤って踏んだり蹴ったりしてしまった武士が、
織田信長に切腹を命じられるという事件があった。
南蛮渡来のものが好きだった織田信長はその武士に「珍しい紅茶の
茶葉の塊を踏み、さらに蹴るとは何事ぞ」と烈火の如く怒鳴りつけたと
いわれている。
このとき、この武士は「私も紅茶を楽しみにしていたのに踏んだり蹴っ
たりで切腹とは散々だ」と時世の句を残し、ここから悪いことが重なる
ことを「踏んだり蹴ったり」というようになった。

あくまで説でっせ~
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