オズマの部屋 -バス釣り,政治経済,クルマの話等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

かつてのブームから10分の1に減ったバス釣り市場。

2011年08月18日 05時41分13秒 | 2011オズマのバス釣りレポート

 8/13に水郷に出かけた際,潮来釣具に行った。最近一番行っている新品のお店のようにも思う。やっぱり「オモシロイ」お店でないと。

 さて,そこでは当然いくつかの買い物をしたのだが,運良く村田基さんが居られた。ううむ。そうだ,ここで一般ユーザーの声を届けておこう。

 オ:「村田さん。スコーピオンXTの追加機種ってどうなんですか。」
 村:「それはね....。」

まあ,いろいろと細かい話が出てきたのだが,驚愕だったのだが,かつてのバスブーム時代の10分の1;約70万人にバス釣り人口が減ったということである。当然推計だからいろいろ差があるだろうが,そういう数字があるということだ。

 そうか。だからポパイが東京23区から撤退するわけだ。

 でも,もっと衝撃的なものを見せられた。それはオズマがしつこくロッドの話をするからでもあろう。それは,お店の帳簿のようなものだった。どの竿がどれだけ売れているのか,というものである。

 潮来ではワールドシャウラがずば抜けて売れている。スコーピオンXTも結構売れているという。しかし,しかし,あの,某ルアーメーカーとのコラボで作ったあのシリーズ,かなり「売れていない」らしい。

 たしかにここは関東・水郷。某ルアーメーカーの本場でもない。しかし,そんなに厳しいのか。性能はいいと思うんだけど....。やはり人口が少なすぎるのか....。

 そんなわけで,スコーピオンXTの追加モデルとかは,なかなか難しいようである。個人的に,スピニングもあればスコーピオンXT,ベイトフィネスだってスコーピオンXTで揃えたいぐらい,今回のスコーピオンXTの出来には感激しているのだが。アメナマの強烈な引きにも負けないし,コントロール性能も相当だと思うのだが...。なんと言っても色がいい。

 だからかな。毎年水郷で釣り人が減っていくような気がするのは。事実,オズマ同世代でバス釣りをかつてやっていた友人などはみな辞めてしまった。それは当然だ。釣りにくくなっているのは事実だし,とにかく時間がないとできない遊びだし。

 だが,オズマは,懲りずにまた商品を買うのであった。ブリッツの小さいのとシンカー。ベイトフィネスで攻めればオモシロイのではと思うのだ。小規模場所でこのクランク,アリかもしれない。

 オズマにとってのバス釣りは,いろいろな遊びを経由しても戻ってくる釣り。キス釣りもいい。ヘラもたまにはいい。都会の遊びは正直疲れる。でも,でも,バスだけは不思議で突き詰められない。だから続けてしまう。

 村田さん,貴重なお話ありがとうございました。


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