桜花賞

３歳牝馬の１冠目桜花賞です。
この季節の３歳牝馬はよく分りません。従って例年よく荒れます。

２歳チャンピオン⑨ブエナビスタが圧倒的１番人気です。もちろん３歳牝馬ですから、確実性がある訳ではありませんが、唯一のＧⅠ勝ち馬で当該距離３戦３勝、コース２戦２勝と非の打ちどころがない実績なので、この馬を信じて軸はコレで。

昔から「軸が堅けりゃヒモ荒れる」と言いますから、連下をひとひねりします。

④ヴィーヴァヴォドカは、前走ＧⅢフラワー・カップを勝ちましたが、そこで２着に負かしたディアジーナはＧⅢクイーンカップで①ダノンベルベールを負かしており、阪神ジュベナイルで①を２着に負かしたブエナとこのヴィーヴァとは①を基準で考えるといい勝負、って考えはいかがでしょう？

競馬でそんなに単純に３段論法が通用する訳ではありませんが、④ヴィーヴァが逃げ馬だという点に注意です。大本命馬が差し馬で、有力馬対抗馬がこれをマークする展開なら、前に行く馬はノーマークで楽に行かせてもらって残れるかもしれません。ただしこのレース、過去10年逃げ馬壊滅状態というのが気になる材料ですが…。

もう一頭、フィリーズレビュー組では距離適性が一番ありそうな⑪レディルージュ。昨年の覇者レジネッタと同じトライアルの３着の穴パターンです。

さらにコンサルタント堀紘一氏の持ち馬⑤アイアムカミノマゴ。人気薄の武が気楽に乗って３着？

堅いところでは、前走仕掛け遅れの“牝馬の福永”⑮ジェルミナルを押さえたいです。

荒れると考えて遊びのワイド、④－⑨、⑨－⑪、⑤－⑨
抑えで、馬連⑨－⑮