日本一“熱い街”熊谷の社長日記

組織論の立場から企業の“あるべき”と“やってはいけない”を考える企業アナリスト~大関暁夫の言いっぱなしダイアリー~

新年度は持ち物見直しで“気分刷新”スタート!

2009-04-01 | その他あれこれ
4月1日です。新年度入りがらみの雑談に少々お付き合い願います。

弊社は2月決算なので会計上の新年度入りは3月なのですが、世の中的に我が国は4月新年度入りが一般的です。長い冬が終わりを告げて暖かさが増し桜が咲き始めるという季節の転換を象徴的に表す出来事たちが、気分一新の季節をより強く印象づけているように思います。学校はもちろん、ビジネス的にもひとつの大きな区切りの日であることに間違いないと思います。

この春、個人的に4月前後のこの時期に刷新をはかったことがいくつかあります。

ひとつは、車の買い替え。大変不景気なこの時期なのですが前の車があまりにボロで、4月の車検を通すなら景気刺激にもなるし(というのはコジツケですが)仕方ないかと、思い切って買い替えました。エコ貢献の観点もあり(これはホント)、ご存じトヨタのハイブリッド・カー「PRIUS(プリウス)」。それまで乗っていたのがボロのアメ車であったせいもあるのですが、試乗した際あまりのエンジンの静かさに驚き決めました。

車検切れに合わせた4月購入の予定が、ディーラーからの「プリウスはモデルチェンジ前で2月で現モデルは販売を打ち切り、次の販売は5月以降」とのお話に、やむなく2月中の契約に。そしたら、ホンダ「インサイト」との競争をにらんだ、新モデルのいきなりの値下げ報道。「やられたぁ!」でしたね。まぁ仕方ない、戦略読みの甘かった私の負けでした。それにしても燃費はバツグン!噂には聞いていましたが、北関東界隈ならリッター30キロ以上は確実って感じですから、“ガソリン捲き散らし”状態のボロアメ車から乗り換えの私には、これはちょっとした感動モノでしたです、はい。

次なる「春の刷新」は携帯電話。「旧」は、私にしては珍しく1年半近く使っていた今は亡き三菱電機製のワンセグ携帯の“ハシリ”モデル。買い替え願望はさしてなかったのですが、気分の切り替えになればと思い買い替えました。「新」は、パナソニックのドコモ「P-02A」というヤツ。車とお揃いのツヤツヤの「黒」です。今携帯は6万円近くするんですね。以前と販売形態が変わったことは知りつつも高い!でも、ドコモの「コンシェル」とかいう新サービスはなかなか便利です(まだ使いこなしていませんが)。

ところがこの携帯にも悲劇が…。買った翌日、小田急新宿駅で電車を降りる際に後ろから“ドン”と押されて私の携帯は手からスルリと抜けて、なんとホームと電車の間に一直線!思わず「あ~っ!」と大きい声を出しましたが、悲しくも「新」携帯クンは暗闇に吸い込まれて行きました。その後駅員に救出された彼は、壊れはしなかったもののいきなりのキズものに。いっそ壊れてくれれば、保険で新品と交換できたのに、なんとも中途半端な結末でした。まぁ、仕方ないですね。これも私の油断ですから。

数々の悲劇はさておき、春と言う新しい芽ぶきを感じさせるこの季節に、日常使うモノを買い替えるのは、気分転換にはいいと思います。特に携帯あたりは、毎日使うものですから、自身に区切りを入れるよい象徴になるのではないでしょうか。目に見える身近な持ち物を切り替えることで新たな気分でのスタートを切る、春のおすすめです。

実はもうひとつ、「春の刷新」があります。弊社オリジナル“複合ランドリー”「ランドリー・プラス」熊谷店ですが、この4月3日(金)から装いも新たに、「雑貨ショップ」との複合化がスタートします!もちろん、従来通りお茶も飲めるカウンター・カフェはそのままに、買い物もできちゃう一層おしゃれな“複合ランドリー”に生まれ変わります。

詳しくはまた明日!