日本一“熱い街”熊谷の社長日記

組織論の立場から企業の“あるべき”と“やってはいけない”を考える企業アナリスト~大関暁夫の言いっぱなしダイアリー~

宝塚記念

2008-06-28 | 競馬
春の締めくくり、グランプリ宝塚記念GⅠは明日29日(日)です。
訳あって、一日早い検討です。

微妙な天気が気になります。春開催終盤で、馬場も痛みがち。常識的には先行馬有利です。まず、4歳3強の評価から。

⑪アサクサキングスは昨年のこのレース「やや重」で15着。昨年は3歳でしたが、うーん、どうなんでしょうか?私の評価は「?」です。

⑧ロックドウカンブは人気先行タイプ。前走は休み明けとはいえ離れた3着。人気するなら見送りたいパターンです。南半球産ですから本格化は秋かもしれません。

④アルナスライン、絶好調ながら距離はもう少し欲しい感じがします。出来の良さでカバーするかもしれませんが…。

4歳牡馬は、ダービーを牝馬ウォッカに持っていかれた「史上最弱世代」かもしれませんので、狙いは他世代中心で。

一番人気でも②メイショウサムソンは位置取りベスト。この春無冠の武豊、なんとかしたいところです。人馬ともども巻き返し期待です。

「好調」⑨エイシンデピュティ。ダイワスカーレットに肉薄した前々走。今回は単騎逃げが見込めるメンバーかつ阪神は大得意。力のいる馬場で、内田の腕っぷしに期待大です。

「大穴」⑫カンパニー。2200㍍GⅠで実に微妙な距離。過去このレース、意外にマイラーでもこなせています。鞍上の横山騎手が脚質を転換。先行抜け出しならチャンスは十分です。

②⑨⑫の馬連&ワイドBOXで。⑫は配当次第で複勝も。
春の締めくくり、気持ちよく終わらせたいものですが、果たして…。