日本一“熱い街”熊谷の社長日記

組織論の立場から企業の“あるべき”と“やってはいけない”を考える企業アナリスト~大関暁夫の言いっぱなしダイアリー~

デンシャミチ!

2007-09-09 | 競馬
日曜日なので、今日はマーケティング的競馬予想でもしてみます。

昨日の“思いつき予想”イイ線行ってましたね。中山のメイントップエクセレントは、なんと12番人気でアタマ差の4着!惜しい!もうちょっとで馬券になったのにって感じでした。阪神朝日CCのコスモプラチナは8番人気「クビ-クビ」の5着。こちらもあと一息でした。

さて、本日は東西で短距離路線の重賞です。
中山は京成杯オータムハンデ。以前は京王杯オータムハンデといいました。今日はこれけっこうポイントなんで、覚えておいてください。

私の「蓄積経験則」から出てくるマーケット分析的穴馬検索。経験則データは10年以上前のものですが、上がり馬トシグリーンの豪快差し切り勝ち、条件ドンピシャでアルプスアモン久々の連対といったところが強い穴要素です。翻ってこのレース、穴ターゲットになりそうな馬の仮説キーワードは「上がり馬」「条件ピタリ」といったところでしょうか。

と言うわけで今回出走馬中休養明けを除いて唯一の前走勝馬⑦デンシャミチがおもしろいと思います。「条件ピタリ」とまではいきませんが、中山1600㍍は芙蓉S2着の実績があり、その時および唯一の重賞勝「京王杯2歳S」のときの乗り役柴田善に手戻りしたことも「条件」的にプラス材料です。しかも、最初に言ったようにこのレース以前は「京王杯AH」と言ったのですが、「京成杯2歳S」が「京王杯2歳S」に改まったのとバーターで「京成杯AH」になったのです。そう、デンシャミチが勝った唯一の重賞が「京王杯2歳S」であることが、ここで生きてくるわけです(ホンマかいな?)。父サクラバクシンオーってどうもスプリンターのイメージが強いですが、マイルのGⅠでも2着してますし、このレースも本格化前に実は3着があるんですね。今日のデンシャミチにも3着以内期待です。現在9番人気。複勝、ワイドで遊びましょう!デンシャミチ、名前もいいですね。

阪神セントウルステークス。穴馬仮説キーワード「歴史は繰り返す」で、1番ゴールデンキャストです。おーっとなんと14番人気。これはもう複勝のみでOKですね。

では、よい日曜午後をお過ごしください。