お教室にも使ってた大和橘、橘こしょうを仕入れに行った時におすそ分けいただいた、果実があったので、大和橘ペーストを作ってみました。
ほんとはジャムにしようかと思ったのですが、普通の柑橘とは風味も少し違うので、ペーストに。
直径2~3センチ程度の果実なので、半分に切って、果汁を絞り、種を取り、残りの皮はそのまま下茹で。茹でこぼして、果汁と一緒にお砂糖も加えて煮ます。やわらかく煮えたら、バーミックスでペーストに。きれいな黄色に仕上がりました。
お砂糖は通常のママレードを作る時よりかなり少なくしています。
大和橘独特の苦みはあまり感じず、ちょっと温州ミカンのような感じ。甘味を抑えたので、色々なお料理に使えそうで、ワクワクします。
ただ、甘味を抑えた分、長期保存は心配です。
まず、無塩バターと混ぜ合わせてみました。美味しい~~!
早速朝食に。
色も鮮やかで、嬉しいです。もちろん美味!
ちなみにパンは、先日久しぶりに行った、京都ブライトンホテルの湯種食パン。
こんな風に包まれてます
今流行りの食パンとはちょっと違い、引きが強くしっかりタイプ。風味もシンプルで甘い香りや、甘みはあまりなく、私はこちらの方が好きかなぁ。。
今日は、白味噌と合わせて、大和橘田楽味噌を作ってみました。
そのままでも美味しいし、焼いたお肉にのせても美味しい。
最近お気に入りの曽爾村産ほうれん草こんにゃくに付けたら、グリーンと黄色できっととっても素敵な仕上がりになること間違いなしだわ。
このペーストもっと色々使えそうで、楽しみ。安定的に作れるようにならないとね。。